ディープインパクトの所有権移転について

http://www.netkeiba.com/news/news.html?param[no]=15816

金子真人氏の所有馬67頭の所有権が、個人所有から、法人である金子真人ホールディングス(株)に変更されることが分かった。

 見出しだけ見てちょっと驚いた。三冠への途中だというのに、種牡馬入りを見越した社台への所有権移転かと思ったのだ。ところがそれは早とちり、税金対策か本腰入れた商売にするのか知らないけれど、実際のところ名義上の問題であった。
 しかし、「金子真人ホールディングス株式会社」か。ホールディングスってのは持ち株会社のことだよな。とすると、各分野に展開される金子真人事業を一括管理するということか。いや、実のところぜんぜんよくわかっていないのだけれど。
 そういえば、名義上の問題で問題になることが一つあった。勝負服はそのままとしても、新聞の馬主欄が変わる。「金子真人ホールディングス」では流石に入りきらない。となると、「金子真人HD」とかか。「金子真人HG」だったらちょっと大変なことになってしまうので、そこらあたり少し惜しい。何が惜しいのかよくわからないけれど。
 ところで、これを機会に金子氏にやってほしいことがある。馬名だ。金子氏はちょっとかっこよさげな名前を付けることで一部で評価が高いが、たまには冠っぽいのを付けて欲しいと。「カネヒキリ」は一瞬そうかと思ったが、違ったわけだが、一頭か二頭くらい「カネマサ」とか(これは既存か)、「カネホー」とか、なんかそういうのを。別にどうってことはないけれど、それも逆に新鮮じゃないかって。社台HRもたまに「ダイナ」を復活させてみるとか。いや、本当にどうでもいい話だが、なんとなく、ね。