中華街へ行った

 やたら暑い日だった。中華街は人がけっこう居た。地下の店に入ったら北京料理だった。二種類のランチを取って半々にした。一番美味しかったのはトマトと玉子の入ったスープだった。茶碗が小さくご飯が少ないように見えたが、大盛りで量も確かなものだった。中華街やエスニック料理で給仕をするネイティヴの人たち。あの人たちの無愛想さは、一種の演出だろうか。逆にファストフードスマイル、居酒屋よろこんでをされたら、あまり面白くないかもしれない。とはいえ、言われなくても水を出す、あたりはちゃんとおさえといてもらっても悪くないと思う。