三國志8を二回もクリアした

 魯粛様プレイはどこまで書いたか忘れたが、一昨日クリアした。連合を組まれて毎月毎月戦争を仕掛けられて、こちらもそれにきっちり応戦して、途中からガンガン処断しまくって、いつの間にか南蛮を残して一色に。そうそう、最後の方は次々に君主が死んで、わけのわからないのが最後の敵になるんだよな、懐かしい。まあ、こればっかりは仕方ない。連合軍のシステムだけでもよくやったもんだと思う。で、最後の敵君主金環三結を打倒、中国統一。後は嫁の大喬だか小喬だかとの余生を送るエンディング。
 ……かと思いきや、何を思ったか魯粛様「四方の異民族も征服しなければ気が済まん」、「逆らう者は出ていけ!」などと仰る。それで、魯粛の築いた帝国はわずか三代で滅んだ……て、何このバッド・エンディング。聞いてないぞ、なんだこの後味の悪さは。何がいけなかったんだ? 親征ばっかしてたからか? それともなんだ、そもそも厳白虎でプレイしはじめたから、その山賊の遺志が受け継がれたのか……。なんだかもう、けっこうな時間を掛けてこれかよ、みたいな思いは残った。
 ということで「やっぱ武将だな」と曹彰で二回目プレイを開始。居場所は北の果て。で、北の果ての公孫なんとかをあっと言う間に制圧して、内政、内政……。これではいかんと、前線に異動希望。聞き入れられて漢中から中原を望む一武将に。いきなりの出陣で、太守の夏侯尚が捕らえられ、運良く太守に。さあこれからだ! ……と意気込んだ途端に曹彰死亡。えー? 曹熊とかまだ生きてるのに? こいつ短命だったのか? 義兄弟もいないぞ。開始から一回もセーブしてないぞ。本当にこれで終わり? 終わりなのだった。はっきりって俺は驚いてしまって、三度目のプレイをどうしようか思案に暮れるよりほかないのであった。