ビッグチェンジ、スーパーチャンス

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「普通に流れれば出番はある。外国馬もいるし、何頭か前に行く馬がいるから、極端なスローにはならないだろう。ルメールも『ビッグチェンジ、スーパーチャンス』と言っていたけど、彼も2度目で分かっているだろう。今が充実期だし、今度はやりますよ!」

 週初めの第一感(id:goldhead:20051122#p1)のとおり、JCはハーツクライからいこうと思う。展開予想については橋口調教師のコメントが後押ししてくれた。状態もよさそうだ。しかし、いくといってもどうやっていくのか。こすればいくような簡単な話ではない。言うまでもない、頭で狙いにくい。橋口、ルメール。しかし、その分と言ってはなんだが、連軸としてはいけそうな気がする。とはいえ、二着付けというのは、俺はどうも考えにくい。連複の軸。普通馬番号連勝複式、拡大馬番号連勝複式、馬番三連勝複式。オッズとの相談。相手はゼンノロブロイスズカマンボ、バゴ、ウィジャボードあたりか。ロブロイははずせないし、オッズ面ではスズカに期待できそう。バゴは凱旋門賞の勝ちタイムを素直に信じる。ウィジャボードにしても同様、叩き三戦目もよい。さらに抑えるとするならば勝負師佐藤哲三タップダンスシチー(あるいは有馬が狙い目か)、サラファンの例もあるベタートークナウ、そして忘れられたスター・コスモバルク。しかし、最初の四頭相手でいいんじゃないか。あるいは、ホワイトソックス井口資仁がゲストで来るというから、馬の足元にも注目だ。
 俺は、あるいはルメールは案外中団早めにつけるんじゃないかと思っている。よくわからないが、後方からではないような予感がする。そして、上手いこと脚を使い切ってくれるんじゃないかと思う。いいレースを。