プレーオフっていいものなのか?

http://www.sanspo.com/sokuho/0307sokuho021.html

プロ野球セ・リーグは7日、東京都内で理事会を開き、レギュラーシーズンを現行と同じ146試合実施することを条件に、来季から日本シリーズ出場権を争うプレーオフを初めて実施することで合意した。

 今、プロ野球の話題といえばWBC楽天野村監督がやたら他球団の監督に絡むことのどちらかといったところだが、急に重大事項が決定したようだ。セもプレーオフ導入。ふーん、プレーオフね。そりゃどちらかといえば一着を取るのが現状難しいと言わざるを得ないカープファンとしては嬉しい話かもしれない。着狙いでも馬券になるのだ。しかし、どうにも釈然としないものが残るような……。
 が、こんなこともあろうかと、俺は俺を納得させるための「プレーオフ肯定のためのメモ」を残していたのだ(id:goldhead:20051018#p1)。

 忘れてはいけないのは、プレーオフの中身の充実だ。はたしてあれを見て、シーズン百三十六試合が軽んじられていると言えるだろうか。むしろ、バックにそれだけの試合を背負っているからこそ、あれだけの試合になる。

 うむ、そうか、俺は去年千葉ロッテマリーンズの快進撃にけっこう興奮したのだった。なるほど、ああいうのは冷めやすく忘れやすい。しかし、確かにあったのだ。よし、わかったよ過去の自分。プレーオフに納得だ。
 ……というわけで、プレーオフと同時に日記の便利さをあらためて認識したしだいであった。