先月の終わりに仕事用の眼鏡をうっかり踏みつぶしてしまった。その後しばらくは日記に書いたとおり(id:goldhead:20060227#p2)、日常とは別のものを使っていたのだが、やはりどうしても合わず、日常用のまま仕事をするようになった。そちらの方が目に負担がなかったのだ。ただ、仕事が終わるとそれまでの習慣で、思わず眼鏡を外してしまったりとか。
それはともかくとして、ここ数日の眼がひどい。左眼のまぶたがえらく痙攣して、夜はやけにかゆい。痙攣もかゆみもたまになってそのまま治ってきた経験があるけれど、さらに今日新しい問題がおきた。眼がかすむのだ。モニタがぼんやりぼやけて焦点が合わない。どうしたものかと思って、慌ててドライアイ用の眼薬をがんがんさして、しばらくしたら合ってきたら少し安心した。
そうだ、俺はドライアイ気味だった。昔チェックしたオンラインのドライアイ検査(id:goldhead:20041220#p1)をもう一度やってみよう。……うわ、七秒どころじゃない。「眼を開けつづけるのがどういうことかわからない」という感じ。我慢の「が」の字をはじめる前に瞬きしている。これはもう眼科に行った方がいいのか?
と、思って思い出したが、少なくともこの日記をはじめてから一階も医者というものに行っていない(厳密にはサングラスを作った際に東海メガネ付属の眼医者の‘診察’を受けたが、あれは別物だろう)。奥歯の詰め物が取れてかなりひどいことになっているが、歯医者にはいかず、ノロウイルス的症状が出ても適当に我慢し、風邪をひくのは決まって週末だ。よく、お金がないから病院に行かず、ついに倒れて運ばれた時には末期がん、みたいな話があるけれど、たぶん、俺もそういう感じになるのだろう。痛いのも気持ち悪いのも嫌いだけれど、たかが自分の体の不調にお金を払うのは嫌。金持ちのお医者さまをさらに富ませるのはもっと嫌。