http://www.nikkansports.com/race/p-rc-tp0-060323-0001.html
見出しを見た瞬間、「ライジングヘリオスか何かであってくれ」と思ったが、間違いなくアサヒライジングのことでした。うーん、前に書いた通りヨシトミ先生に託すという気にはなれない（id:goldhead:20060311#p4）。しかし、騎乗技術の絶対値が足りてないということは絶対にないし、とにかく逃げてくれりゃいいんだ。いや、中途半端な競馬をされそうという懸念も……。いや、いいや、他の馬知らんし、アサヒライジングでいく。Ｇ１で積極的に柴田善臣が乗る馬を買うのは、タイキフォーチュン以来かもしれない（心醉していた清水成駿がしつこく◎を打っていた）。
http://www.nikkansports.com/race/p-rc-tp0-060323-0007.html
武カネヒキリ軽快11秒９／ドバイＷＣ
WBCならぬDWCに挑むカネヒキリが、調教で芝並の好時計をマークとの話。能力の絶対値的には世界の一流どころに互するものであって欲しいし、おそらくそうであろう。しかし、問題になってくるのは馬場適正。元より「なんで芝で走らないかわからない」というスピードタイプであっただけに、期待したいところ。
ところで、どの日本馬にも無事頑張ってほしいのは一緒だが、特に気になっているのはハーツクライ。今の競馬界の中心がディープインパクトなのは揺るがしがたいものではあるが、ディープにはライバルがいない。もちろん、去年の有馬記念がフロックだとは言わないが、あれで決着を見たわけでもない。これから名勝負数え歌でも作ってもらいたいもんだが、その前にハーツに更なる箔が付くならばそれに越したことはない。……って、ディープが海外行ったりしたら、行き違いになってしまったりもするのか。まあいいや。頑張れ。
http://www.nikkansports.com/race/p-rc-tp0-060323-0008.html
確たる軸どころか、軸っぽい馬も不在の様相で、どうしたものかと高松宮記念。ここに実績馬ラインクラフトが加わって、さらにますます混沌なのだから大変だ。そんなわけで、俺はオレハマッテルゼを買う。オレハマッテルゼは……去年の二月に「去年の六月に東京競馬場で見て」（id:goldhead:20050221#p7）と書いてあるので、一昨年から贔屓にしていた馬だ。「Ｇ３くらいには手が届くんじゃないかと密かに思っている」とか書いているが、今回に限ってはＧ１に手が届いたっていい。距離不足は持ち前の根性でしのげ！ しかし、鞍上はヨシトミか！ 桜花賞でタイキフォーチュン以来だったはずの予定は前倒しだ！
