http://www.nikkansports.com/battle/p-bt-tp0-20060326-11563.html
バレロ１回で倒せず…／ボクシング
土曜日の話だったか、忘れずにメモしておこう。そうだ、スーパーで買い物を終えて、七時に間に合うかと思って帰りはじめたときだ。社から「シキュウモドレ」の電報を受けたのだ。仕方なく踵を返すと「モドラズトモヨイ」。何という時間のロス。しかし、俺にはワンセグ携帯W33SAがある……！ と思いきや、歩きながらは見にくかったです。だいたい、普通に携帯を持つ場合、画面は縦長である。そこにテレビ画面をはめると、必然的に小さくなる。そのために、大画面モードがある。すなわち、携帯を横に倒して見るモードである。しかし、そうすると持ちにくいことこの上ない。しかも、左真横にアンテナが飛び出て変だ。これなれば、前に使っていたA5502Kのスタイルでテレビが映った方がすばらしい。というか、最近テレビCMで見たDoCoMoのパナソニックのワンセグ、あれが正しい。ホントに。
というわけで、ミーハー的に薄っぺらく興味を持っていたエドウィン・バレロ（id:goldhead:20060228#p2）は、長髮を切ってしまっていたために、どちらがどちらだかいまいちわからず、気づいてみたら2Rに突入して、なにやらK.O.勝利のご樣子。映りはいいんだけれど、やはり音も聞こえず、耳元に近づけたり、近づけたら画面見られずに離したりと、まあ、そこそこ車通りのある道などは向かないということ。
帰宅したら長谷川穂積対ウィラポン・ナコンルアンプロモーション戦の途中。電光石火のカウンターとでもいうのか、堅そうなウィラポンが崩れる。これぞボクサーのパンチというものか、すごいや。しかし、ウィラポンというと俺のようなボクシング知らずでもフルネームを知ってるくらいの有名人。そして、そのストイックさにリスペクトすら覚えるのだが、さすがに歳ということなのか。彼は現役を続けるのだろうか。タイ国王には謁見を許されたのだろうか。トップまで上り詰めて一回でも負けると「引退、引退」となるボクシングの世界はよくわからないが、それだけに背負うものも大きいということなのか。
