http://www.chugoku-np.co.jp/Carp/Cs200604110133.html
「いつかは打ち出す」と聞かされ、9試合が過ぎた。その言葉を疑いはしないが、「いつか」が、一日も早く来るための努力はすべきである。
昨夜は俺にとってのカープ開幕試合みたいなものだった。俺は、野球ファン属カープファン関東変種(Baseballia carpiana var. kantoensis←いい加減)なのだ。無論、「おまえ、スカパー!も見ない、球場にも行かないで、何がカープファンだ。お前などBaseballia pseudo-carpianaだ」という声もあろう。それはその通りだ。しかし、俺は俺で
……今日は忙しく、もう、今日の試合が始まってしまったので、帰ろう。
- これだけ打てないのは打順のせいではない
- その証拠に率と本塁打が低調だ
- 出塁率順打順は特異なシフトとともに実験されてかまわない
- 野村監督就任までの繋ぎとして、ろくな補強を許されていないマーティー・ブラウンにはその権利がある
- 出塁率順打順は、その時の出塁率順であるべきだ
- しかし、開幕間もなくサンプル数が少ない現状では、去年のデータに則るってよい
- これだけの打撃陣全体の低調から、キャンプにおける練習量が原因かも知れない
- 一方で怪我人ほぼ無しでここまでこれた点を考え、シーズントータルで結論を出すべきだ
- 当面のところ俺はマーティー・ブラウン監督を信じる