NHKマイルカップ

http://keiba.yahoo.co.jp/scores/2006/05/02/06/11/result.html
 誰が見ても混戦といった模様。アポロノサトリはややひいきの馬だが、ちょっとした穴人気。エムエスワールドも買いたいところでこちらは人気薄。しかし、人気が割れてるのだから、ボックスで幅ひろく取りに行こう。しかし、あれもこれもとなってしまうメンバー。強引に何かないか……。
 ということで、ハイペース+重めの馬場+府中のマイル=マイル以上の実績持ち狙い。こういうときは、単純な視点で切り取る。結果選んだのがマイネルスケルツィフサイチリシャールの実績馬二頭に大穴のディープエアー。そして、マルゼンスキーの肌にステイゴールドで千四以下限定は無いだろうとこじつけてエムエスワールド、最後に清水成駿本命のロジックが怖いので加えて馬連ボックス。アポロノサトリ枠連で軽く押さえた。
 で、結果は武豊好プレーでロジック優勝。清水は馬よりも武豊を推していた。曰く、宝塚記念までにG13つ取るとかなんとか。しかも、ファイングレインも粘り込み注意と印が回っていたのだから、素直に従っておればよかった。横山典弘は大胆かつ繊細で、本当にうまく乗るのに一着できないのはなんというべきか。決して勝負弱さも感じないのだけれど。三着はキンシャサノキセキ。いまさらながら何度でも言うけれど、フジテレビの青嶋達也アナは競馬に向いていない。いいわけがましくレース後も「先頭に立ついきおい」を繰り返していたが、明らかに決め打ち失敗だろう。で、馬の方は完全にオミットしていたのだけれど、今後楽しみな逸材か。アポロノサトリは条件合うここで四着も、どうもG1を勝ちきるだけのスケールは感じない。ボックスからはずしたのもそのへん。……とかいってて来年の安田あたり取ったらどうしよう。
 あと、負けた人気馬。フサイチリシャールはどうだったか。俺はちょっと連戦が続くと「使いすぎ」と非難する風潮は好きではないが、これはどうか。いや、しかし、疲れがあったとしても、力負けのように思える。すなわち切れが足りないのではないか。では、ダートを試してみてはどうか、みたいな。マイネルスケルツィは出負けもあって不完全な競馬。柴田善臣の悪い面が出た感じ。最終を勝つあたりもそんな感じ。

http://keiba.yahoo.co.jp/scores/2006/08/03/06/11/result.html
 西の都大路ステークス。バカの一つ覚えで「重馬場のロードマジェスティ」を買い続けてきた結果が出た。一頭一頭じわじわと交わしていく姿に感動した。これでNHKその他の損失補填しておつりが来た。ありがとう上村、そして天気。