羽田盃か……。

http://www.nankankeiba.com/ksh/ksh2006051020020410.html
 正直、今年の南関クラシック戦線はまったくといっていいほど追っていない。京浜盃をこちょこちょ買ってみたりはしたけれど、その程度だ。なにやら大物不在という雰囲気がそうさせるのかもしれない。しかし、せっかくなので買いたいじゃないか。
 人気はどうなっているのか。やはり連勝中のサワライチバンに注目か。しかし、本番前に内田博幸からのスイッチで、なおかつ大外枠。父ロングニュートリノなど面白く思うがどうなのか。では内田の乗るバンクレイド。一見バンチャンプやバンケーティングの仲間かと思わせておいて、ドバイ生まれのダーレー軍団。オヤジもジェイドロバリーじゃなくて、Jade Robbery。調教師は堀千亜樹か、うーん気になるな。ほかには、えーと、二歳時に名前を売ったグッドストーンが内にいるな。
 と、つらつら言っておいて、ここは一つトキノシャンハイ。スタッフ、鞍上、脚質と、まさにトキノコジローの再来。あまりにも早い再来なので悲しいところもあるが、末脚の一発に賭けてみたい。相手はもう、幅ひろくいってみよう。そうしよう。

結果:単勝馬連総流しでいってみた。が、直線よく追い込むも三着まで。勝ったサンキューウィン、ずっとグッドストーンにつつかれていたようだが、ペースはそれほどでもなかったか。トキノシャンハイはメンバーただ一頭の三十六秒台の脚を使った。距離のびてペース落ち着くと不利だが、あるいは出走頭数増えてならばまた先もあるか。東京ダービーに行きたくなってきた。