黄門ライジング

http://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2006/05/17/01.html

 ライジングが本格化――。牝馬クラシック2冠目となる「第67回オークス」の馬体診断で“美浦黄門”こと境勝太郎元調教師は、桜花賞4着からの臨戦となるアサヒライジングをトップ評価。

 昨日もアサヒライジングのことをメモした(id:goldhead:20060516#p2)けれど、今日も書かずにはおれない俺のオークス本命馬。なにせ、境勝太郎がそのグッドルッキンぶりを誉めたのである。しかも、距離伸びてよろしのお墨付きなのである。昨日、馬体重というネックが発覚したものの、黄門様がそうおっしゃるなら大丈夫。いや、境の進軍ラッパはいつでも派手に吹き鳴らされてきたのを、彼の調教師時代に目にしてきてはいるのだが。
 というか、水曜の段階でここまで決めつけていていいのか、という気もする。頭の中の妄想はふくらみ過ぎて、正直「圧勝まであるんじゃないか」とすら思っている。すなわち、ちょっと失うと痛いくらいの金額投入などという、よからぬことすら考えている。何か歯止めがほしい。しかし、他の馬の記事など読んでも、ますますアサヒライジング有利に思えてきて、「天地がひっくり返っても三着は固い」などという言葉が頭をよぎる始末。むろん、事前予想における人気の低さがそれに拍車と右ムチ連打しているのは言うまでもない。少しクールダウンするためにも、たとえばNHKマイルカップマイネルスケルツィでも思い出そうか、ヨシトミヨシトミ(←おまじない。しかし、オレハマッテルゼは見事だったなぁ……)。