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【エプソムC】自信の東京コース!キララのキラめく才能
この見出しだけ目にした瞬間、私の脳裡に浮かんだのは「サイコーキララ」でした。いつの話でしょう。似たようなケースでは、カネトシディザイアとカネトシシェーバーの区別がついていません。思うに、私の一時期競馬熱が冷めかけたときの馬だからではないでしょうか。何となくの名前や印象、活躍時期(カネトシの場合、人気薄でクラシックに乗ってたな、とか)はあっても、引退までしっかり把握していない、整理できていない。だから、ときどき、とんでもない馬に関して、最近の「競走」はどうなっているんだろう? と思うことがあって大変です。
さて、サイコーキララ、武豊に乗りかわった印象があったけれど、それはファレノプシスとの混同。今は繁殖生活を送っているようで、初子のアグネスヨジゲンという馬が勝ち上がっているようです(http://db.netkeiba.com/horse/1997103969/)。好きな馬、知っている馬の子が競馬場に帰ってくるのが競馬の醍醐味の一つ。そういう意味で、もったいない空白期間が自分の中にあるような気もします。