宝塚記念前々日

http://keiba.yahoo.co.jp/scores/2006/08/04/04/11/denma.html
 ディープインパクトには逆らわない。こないだのメキシコのPKではないが、あまりに壮行、壮行と、はじめから祝福されているようなケースでこそ、むしろ外さないではないという気がしないでもないが、そんな雰囲気ことごとく打ち砕いてきた馬。いや、有馬記念ハーツクライに討たっけ。でも、今回は相手がいかにもといったところ。
 で、そこにきて道悪濃厚の天候。こうなったら、初志貫徹ということでナリタセンチュリー田島裕和に期待しちゃおうか。なにせ、石橋守と柴田義臣の同期の桜。いくら休み明け走るとはいえ、前走好走を望むのは酷。むしろ感覚あいたこここそ約束の地である京都競馬場。だめならだめでいい。いっそのこと、二着固定しちゃおうか。リンカーンはここのところの実績、むしろステイヤー傾向というし。あとはコスモバルクどうする。従来は道重苦手の印象。しかし、前走は岡田総帥も驚く好走。しかし、また、海外の馬場が一概に日本の道悪と同一視していいのかどうか。雨降って地固まる馬場だったかもしれない(そんなはずないか)。いや、しかし、やはり案外相手探しに悩むところだ。せいぜい悩むか。