あびる優の永久革命

http://www.sanspo.com/geino/top/gt200607/gt2006070708.html

あびるは「自分のお仕事に責任を持たずにやってしまいました。お仕事をしたくても出来ないという状況になって、初めて、このお仕事が大好きなんだ、と気付きました」と自己批判した。

 自己批判という大仰な表現がちょっとおかしいこの記事、ひさびさに見た名前は万引き発言のあびる優女史である。ネット上で集中砲火をあびるという二十一世紀のテレビ・ネットのモラル史に名を残すであろう彼女だが、まだまだ二十歳という。はてなのキーワードなどやけに充実しているが、それ以降もいろいろと注目されていたのだろう。俺はあのときに名前を知ったくちで、さらに顔を知らないくちであった。したがって、なぜか頭の中であびる優若槻千夏の顔、というおおざっぱな代用がなされていたのだが、あらためてこの記事で顔を見た。見て抱いた印象は「友近っぽい」。日刊スポーツの方の写真(http://www.nikkansports.com/entertainment/p-et-tp0-20060707-56822.html)の方がそれっぽいか。なんかものすごくどうでもいいことだな。まあいいか。ところで、あの件以降、テレビで「悪かった昔の自分語り」「ちょい悪武勇伝」などは減ったのだろうか。あまりトーク系お笑いを見ていないせいかちょっとわからない。ただ、お笑い芸人などが口を滑らせてもあまり話題にならないのではないかと思うが、どうだろう。安部譲二が悪自慢をしてもネットで話題にならないと思うが……、それは当たり前か。まあいいや。