http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0607/06/news087.html
仕事中や授業中に眠気を感じることがあると答えた人が92.2％――現代人は“遅寝早起き”で、昼間は眠気に襲われているようだ。
残りの8.8%、いや、7.8%の人間と会って話をしてみたい。仕事中や授業中に眠気を感じることがない、と答えられる人間がいるのか！
というわけで、俺は感じることのある92.2%のうちの一人であり、さらに言えば授業中寝てばかりいた何%かの人間のうちの一人だ。授業中金縛りにあったことすらある。
俺のたちが悪いのは、寝られる授業を決めておいて、はじめっから寝る気だったことだ。他は一応、我慢する。教師から見たらいくら「起きてるフリ」をしても無駄らしいが、俺は周りからは寝ていないように寝るのがなかなかに上手だった。
ある教師が「授業中に眠くなるのは睡眠時間とあまり関係がない。人は面白くない話を聞くと眠くなるのだ」と。その教師は大学で心理学をかじっていた人だった。その教師の授業ではさすがに寝にくかった。今思えば、心理の罠だったか。
この調査をしたのは常磐薬品、常磐薬品といえば眠眠打破。J-WAVEでしょっちゅうコマーシャルが流れている。が、俺が眠気打破におすすめするとすれば、エスタロンモカ12。清涼飲料水（http://www.tokiwayakuhin.jp/viewItem_Form.aspx?viewState=item&code=016680）と医薬品（http://www.ssp.co.jp/products/apf/c4/estm12/prod.html）を同じ土俵に乗せるのはフェアでないかもしれないが、去年の夏に出会って以来、とにかく人にすすめたくなるくらいよく効く。薬局でしか買えないが、試してもらいたい。ただ、いっぺんに6錠とか飲むと死にかけるので、使用量は守るべき。
ふと思い出したが、俺が小学生のころ、塾で眠くなると、シャーペンの先で手の甲をザクザク刺していた。一種の自傷癖かなにかだったか。
