アイビスサマーダッシュで命拾いをしたこと

 去年、軽量の三歳牝馬を狙って的中させた(id:goldhead:20050821#p1)記憶があるので、今年も二匹目のどじょう狙い。そういうわけで、マリンフェスタ大西直宏はこのコース得意で鬼に金棒。そういう狙い。珍しく、本線相手に馬単で流し、それぞれの裏がわりと、一応のおさえに馬連
 というわけで、後者の馬連サチノスイーティーが入っており、この日のマイナスにいくらか歯止めをかけてくれた。この馬、なんだっけ、そうだ、阪神JFアサヒライジングをサポートしたと、俺が勝手に思った(http://d.hatena.ne.jp/goldhead/20051204#p1)馬だった。雨降ってカリスタグローリ産駒に向いたか。カリスタグローリ、大物感は薄いが、勝ち上がり率はけっこうなもんだったっけ。名門スターロッチ系だしな(上のアサヒライジングの親父もそうだし、血統アシストとか妄想してみたり)。あと、鈴来直人。若手だ。そうか、やっぱり直線レースは若手が腕っぷしでどうにかする。来年も、三歳牝馬と若手騎手。三匹目のどじょうで、三歳牝馬の参戦など増えそうだし、それで狙っていこう。
 マリンフェスタは新聞などのコメント通りに体重が。そのせいかどうかスタートダッシュには失敗ぎみで、千メートル慣れしていないだろう隣のステキシンスケクンあたりの後ろからの競馬。半ばあきらめかけていたが、結構に味のある競馬をしてくれた。まあ、そんなところか。
 あと、函館の最終で的場が勝ってくれて、これもマイナスのマイナスに貢献してくれた。しかし、俺は午前中にいくら負けたのか?