近況覚え書き

 ワンルームのアパートでベランダー未満の俺はなんだろう。部屋の窓側にシートを敷いて、植物ゾーンにしているのだ。
 まず多肉植物連中(id:goldhead:20060406#p1)のその後をメモ。アッザムっぽい「巻絹」は、四方の茎の先がどんどん伸びて、ポット(買ったまま)の外に出そうなので、適当に巻き込んで配置しておくと、中央部分のミニチュアのようになった。大きい鉢に植え替えようか。リトープスの‘アルビニカ’は一株死んだが、もう一株が脱皮などして元気。大きくなりつつあるセイロンベンケイソウ(id:goldhead:20051109#p1)と覇権を競っているが、競わせるのもかわいそうなので、こちらもどちらかを移植するか。‘残雪の峰’(id:goldhead:20050601#p2)は前回の記述から変わったようすもないが、元気になってきたようすもない。経過観察。
 一番の大物である有毒植物ケルベラは、春頃に弱っていた(id:goldhead:20060330#p1)が、その後なんともなく意気軒昂。二本幹が出ていて、小さい方の芯をチョキンとやってみたが、よこからニョキニョキと出てくる始末。しかし、本格的に高さが……と思い始めたら、今までかたくなに一本できたやつが、急に先端を分枝させるので、これにはさすがに驚いた。
 百円ショップで買ったガジュマルは、園芸店で五百円くらいで売られるもの程度に生長。こいつは強そうだ。いつだったか人からもらったシクラメンは、今急に伸びてきて花をつけた。マサキはまず本株が死に、挿し木した方が長生きしたが、そちらもだめになった。ケルベラの下でツバキらしき何かがねばり強くじわじわ伸びている。和芝と洋芝の交雑種という芝を鉢で育てており、たまに刈り込んで馬場造園課気分を味わっている。インカノカタバミは強烈な生命力がある。三、四年、五百ミリペットボトルを切ったやつで行きつづけ、一度も花をつけないチャイブがいる。再チャレンジしたいのは柿、そして松の実生。