オグリキャップはタタソールズゴールドカップの夢を見るか?

http://www.netkeiba.com/news/?pid=news_view&no=18111&category=D

 昨年11月20日に行われた英・タタソールズのノベンバーイヤリング(1歳)セールにおいて、90年の年度代表馬オグリキャップの産駒が上場。ジェレミーグローバー氏によって1万2500ギニーで取引されていたことが分かった。

 へえ、まだオグリキャップの子がねえ。しかもイギリスとは驚きだ。まさかこの産駒が真のオグリキャップの後継馬に……なんて妄想はたやすく現実は厳しいのが競馬だとはいえ、なかなか面白い話。しかし、1万2500ギニーっていくらくらいなんだろう? ギニーは競馬ファンにはおなじみの単語だが……。
http://www001.upp.so-net.ne.jp/yasuaki/misc/forg/forg26.htm

1ポンド=20シリング、1シリング=16ペンス
現在は1ポンド=100ペンス
1ギニー=21シリング

 なんだイギリス、俺、算数わかんね。でもgoogleの通貨換算だ! と思ったら、ギニーどころかシリングにも対応してくれないのか? 12500 * 21 = 262500シリングだから……、262500 / 20 = 13125ポンドで、やっと特殊計算で13125英ポンド = 303.422923 万円……300万ちょいか。つーか、見返してみればほぼポンド=ギニー。このあたりに気づけない俺の数字勘のなさが、私をいくつかのサイエンスに関わる試験に恐怖を抱かせたもっとも大きな原因の一つです。