eccentricity for excellence

http://news.goo.ne.jp/article/asahi/nation/K2007012304550.html?fr=rk

卵子バンク事業を始めたのは「エクセレンス」。もともと輸入代行業をしていた佐々木祐司代表が個人で運営し、96年から有償で精子のあっせんもしている。

 この佐々木代表のインタビュー、昨夜日テレで見た。チャンネルかえた瞬間に、インタビュアーが「口にリンゴついてますよ」と指摘。なんだこれ、即座に必見と判断。
 で、問題は卵子売買に鋭く切り込むジャーナリスティックなテーマだったのだけれど、もう全部この佐々木代表のエキセントリックさが食ってしまってどうしようもない。リンゴ食ってしまってどうしようもない。「今日の出来事」のあとのろくでもない番組とはいえ、取り上げるには畑違いの空気。どちらかといえば「たけし・さんまの超偉人伝説」とか、関根勤の「100人目の馬鹿」向きの印象。だって、なんか青いランドセル転がってるし、ろれつ回ってないし。それでもカメラは回さなければいけないし。これだったらもう、適当なエキストラ仕立て上げて、捏造したほうがマシだ……と、しなかったところはジャーナリズムの良心と思おう。よかった、佐々木さんのおかげでマスメディアの信用度が上がった。でも、スタジオでこの問題にコメントするのが長嶋一茂じゃあ、日本の少子高齢化は進んで消費税も上がっちゃいますよ。
http://www.threeweb.ad.jp/~excelle/ ←百言費やすよりは、サイト見たらその魅力(?)は一目瞭然だった。