俺はビバヒルって略称をよく覚えていたと自分でも思った

http://www.nikkansports.com/entertainment/p-et-tp0-20070219-158701.html

ピン芸人NO・1を決める「R−1グランプリ2007」決勝が18日、大阪市内で行われ、5人組お笑いユニット、ザ・プラン9なだぎ武(36)が交際相手の友近(33)らを退けて優勝した。

 俺などはもう、このような大会など優勝者があらかじめわかってしまい、実際のところ見たのは優勝者なだぎ武のネタ一つである。……などというのはほとんど見逃した負け惜しみもいいところで、夜に笑金の顔-1グランプリなど見たが、心の穴はふさがらなかった。昨年末のM-1、こないだのK-1と、ここのところ見逃しすぎだ。もうちょっとテレビ欄を気にしよう。でも、あの時間はないよ。競馬見終わっておネムの時間だもの。一つ見られただけでよしとするか。
 しかし、「ビバリーヒルズ高校白書」のディランって、どのくらいの人がわかるのか。ほれ、韓流ブームとかいわれる前の、あの枠ですよ。母親が見ていたので、門前の俺もけっこう知っている。ブレンダはどこへ行ったの? ドナがモテ役だったのはいまだによくわからない。
 そういや、ガキの二十四時間警察友近なだぎ武でビバヒル掛け合いをやったっけ。今回友近は別ネタだったらしいが。まあ、いずれにせよ、元ネタと関係なく笑えるものではあるか。正直、漫才の爆発力に至らないようにも思えるが……。
 それで、俺が何を言いたいのかといえば、顔-1の外国人コメディアンを見ていて思ったのだが、日本のお笑いは……だいたい想像通りのこと省略。