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７冠馬ディープ格下げ？国際グレード競走以外「Ｇ」使えない！
JRAの悲願念願のパート1入り（id:goldhead:20061120#p4）による弊害。これって、ちょっと気になっていたことだったんだけれども、やっぱりそうか。無理矢理ディープインパクトを絡めるあたり、なかなかあざとい見出しだけれども（そもそも国内グレード導入前の馬だって二冠馬は二冠馬、三冠馬は三冠馬だ。日本最初の三冠馬はセントライトだ）、なかなか詳しい記事だ。
で、どうするのJRA。外国馬開放、というのはいずれ避けられないかもしれないが、いきなり明日からとはいかない。パート1へは乞われて入ったわけでなく、こちらから入りたくて入ったものだから、わがままなんて言えるわけもない。
やはりしばらくは独自規格で押し通すか。こういうのはどうだろう、「JapanのGreatなレースですからJG1です」。いや、あかん、障害のグレードやないか。しかも、それすら怪しいのか？ 中山大障害開放しなきゃな。年末もカラジ来い。カラジ関係ないか。だったら、G抜いて「J1」ならどうだ、J1、J2、J3……サッカーから文句くるな。あるいは、「Gじゃなくてジーですよ、日本語ですよ、みんなジーッと注視する度合いを示します」。いや、“東京優駿（ジー１）”では悲しくて競馬新聞も見られない。いっそのことジーワンか。シーワンって馬いたよな。関係ないか。“皐月賞（ジーワン）”……悲しい。だったら、「Z」で「ズィー」と読ませる。ちょっとはマシか？ 有馬記念（Z1）。うーん、乙一みたい。
……まあ、俺が考えても無駄か。言い訳のように「日本グレード」、「ジャパングレード」、「ハギノハイグレイド」みたいな感じでお茶を濁すしかないだろう。統一重賞のように括弧二つ付にするしかないだろう。だからといって、何が変わるかといえば、まあ、あんまり変わらんだろうか。なあ。
