http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070302-00000015-sph-fight
昨年末の「K−1 Dynamite!!」で全身にクリームを塗っていたことが発覚し無期限出場停止中の格闘家・秋山成勲(31)
この書き出しに思わず笑う。もちろん俺は秋山がクリームを塗った理由も、それがなぜ出場停止につながるかも知っている。知っているけれど、ここまで略されると何がなんだかわからない。単にヌルヌルになって出てきた変態みたいじゃないか。いや、単なる変態だった方がはるかに救いがある。こいつの場合、無知や天然でなく、考えた上での卑劣なのだから救いがたい。命懸けのリングにあがるに、言い訳のできないことをしたわけだ。腹かっさばけとまでは言わないが、無期ではなく終身追放にしてくれ。
しかし、この話題どうなんだろう。ひょっとして、このまま結婚でもさせて、「どん底の秋山を支えてくれた愛妻のために、今、汚名返上の復活ー!」みたいな前フリじゃあねえだろうな。もしそうだったら、やめてくれ。SHIHOさん、あんた誰だか知らないが、失うものの方が大きいよ。もしそれでも、っていうんならもう、女の中の女だけれども、覚悟ないならおやめなさい。きっともう、ヌルヌルプレイとかローションとかいろいろ言われるに決まってるんだから(←この瞬間に実証)。
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ところで、秋山側が主張するクリームを塗った理由に「乾燥肌」があった。また、援護射撃として「多汗症」というのもでてきた。それで、この援護射撃が背中に当たったように「乾燥肌で多汗症」は格好の突っ込みどころになったわけだ。が、俺は基本的に多汗症ぎみで(病院で診療するほどじゃないけれど)、冬の俺は乾燥肌だ。冬場は顔にローション(id:goldhead:20061128#p5)を欠かせない。だからといって、心理的に動揺するとすぐに手に汗握る性質は、冬になってもおさまるわけじゃあない。だから、「乾燥肌で多汗症」は突っ込みどころが間違ってるんじゃないかと、こっそり主張したい。多汗症といつも汗だらけで脂っぽいってのは別物じゃないかと思うので。でも、そもそも援護射撃の内容は単なる運動したときの汗の量の多さであって、多汗症とは違うんじゃないか……?
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http://www.nikkansports.com/battle/p-bt-tp0-20070302-163890.html
桜庭が「HERO’S開幕戦2007」で復帰
ひどい目に遭った桜庭和志、さっそくの復活。なんとなく心配、と思っては格闘家に失礼かもしれないが、やはりちょっと気になる。対戦相手はあまり知られていない選手のようだけれども、スミルノヴァスの例もあったし、ハングリーな北欧系(ウクライナって北欧でええのか?)には何か無気味さを感じる。打撃系という触れ込みだし。むしろ、寝技系の選手の方が、桜庭のシュートボクセで鍛えた打撃も活きて、とか思うが、まあそういうのも失礼か。しかし、PLAYBOYってのはなんだ、マークは許可とってんのか? 訴えられたりしないのか? 大丈夫か? 桜庭は週プレっぽい格好で出てきたりするのか?