http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070316-00000199-jij-pol
桜金造といえばおやま遊園地（http://www.oyama-am.co.jp/←遊園地の廃墟のように悲しいものがある）であり、お笑いウルトラクイズである。しかし、一方で創価学会の信者としても知られる芸人である。創価学会員の票は選挙において少なからぬ影響力を持つ。また、公明党は政局の中でキャスティングボートを握っているといっても過言ではない。石原慎太郎と創価学会の関係はどうなのか？ 知らん。
まあ、そういったきな臭い推測も選挙の楽しみかもしれないが、それを置いても都知事選はこうでなくてはならん。本命、対抗、穴馬、泡沫、なんでもござれというのがいい。そういう意味では、丸山弁護士の出走取り消しというのは大きな損失だ。彼ほど都知事選候補の雰囲気の合うキャラクタは得がたい。天の配剤かと思ったほどである。とはいえ、ふくろう博士と金造で穴は埋まる。来たれ、さらなる馬。唯一神、そしてロック、ドクター。
かように、俺は神奈川県民なので高見の見物である。しかし、本音を言えば、日本の頭である東京の首長が何の影響を受けたどんな人物でもいいとは思わない。
