野球にはまだまだ知らないことが多すぎる

goldhead2007-05-11

http://sports.yahoo.co.jp/news/20070510-00000053-nks_fl-base.html

オリックス・ローズが外国人史上最多となる通算1354試合出場を達成した。

 この一文を読んで、頭の中には「レロン・リー、もしくは、レオン・リー」と名前が浮かんだ。が、正解はロベルト・バルボンバルボン? 恥ずかしながら、知らなかった。関西方面では有名なのだろうか? などというのは言い訳で、自分の無知に過ぎない。こちらに2001年終了時のランキングがあった。
http://www.geocities.co.jp/Athlete/3206/rekidai.htm
 リー兄弟は2位と4位。ロバート・ローズの方も長かったな。アルトマンといえばアストロ球団クロマティはずっといたような気がするけど、それほどでもないのか……なわけでもない。こんだけ長いのは凄いことだ。広島のボールが何試合出ましたか、ということだ。
 しかしなんだ、今後は、というか今はアメリカのデータマニア連中が日本人助っ人の成績なんか集めたりするようになるんだろうか。鳴り物入りがあてにならなかったり、意外な素質開花なんかを楽しんでもらいたいな。今まで無かったでしょ、そういうこと。……って、中南米からガンガン入ってきてるか。いや、そもそもあの人種のるつぼ国家、「助っ人」や「外人」という意識があるんだろうか? そのあたりはわからん。ただ、それまで大リーグでは稀少種だったであろう日本人選手は、なんか異質なものと見られてるかもわからん。そのあたりの機微は、アメリカ人に生まれ変わらないとわからんかもしれん。