ミスターセキグチ、プレジデントシチーを目指す

goldhead2007-06-14

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070614-00000064-sph-soci

 「フサイチ」の冠名で知られる日米ダービー馬オーナーで、技術系人材派遣会社会長の関口房朗氏(71)が、夏の参院選比例代表国民新党から出馬することが13日、わかった。

 国民新党、というのが妙に生々しいな。いや、出馬に生々しいも生々しくないもないのかもしれないが。むしろ、自由連合的キャラだとは思うのだが。あ、でも、前にも選挙に出ていたのか。

01年には、無所属で参院選愛知選挙区から立候補するも、落選。選対幹部が公職選挙法違反で逮捕され、有罪判決を受け連座制適用の対象となり、同選挙区から5年間の立候補禁止となった。

 あれ、そんな話あったっけ。タイムオーバーで出走禁止、いや、進路妨害で失格、騎乗停止になっていたのね。でも、選挙区をかえればオッケーだったんかな。どうせなら、夕張市長選や東京都知事選を賑わせてもらっても面白かったな。羽柴秀吉とは役者が違うぜ。
 って、いやいや、目指すはあくまで国政かね。なにせアメリカのパウエル前国務長官と家族ぐるみのつきあいだ(本当か?)。当選したあかつきには、芸者をはべらせて登院かね(フサイチペガサスケンタッキーダービー)。つーか、「一国の宰相になるより難しい」とチャールズが言ったとか言わないとかいう(みどりのマキバオーのダービーあたり読み返されたし)、ダービーのオーナーに二度なった男。この国の宰相になってもおかしくない。宰相になった暁には、日本各地の地方競馬場フサイチネット協賛・内閣総理大臣杯競走を作ってくれ。地方競馬を救ってくれ。頼んだぞ(注:半ばマジ)。