ネットカフェの理想と実情と

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070830-00000100-sph-soci

「難民」と呼ばないで−。全国のインターネットカフェマンガ喫茶約1400店が加盟する「日本複合カフェ協会」は29日、「ネットカフェ難民」は差別語だとする声明を発表、今後は使用を控えるよう訴えた。イメージが低下し「風評被害に近い」ダメージを受けているという。

 「ネットカフェ難民」は言葉としておかしい。それが指すものは「ネットカフェから閉め出されて、ネットカフェにいられない人々」のはずだ……ってのは、もう日本中で何十万回も繰り返し言われていることだろうか。まあ、それとは別に非難の声。声の主はネットカフェ。さあ、どうだろう。
http://d.hatena.ne.jp/goldhead/20070805#p1
 俺はこないだ、生まれて初めてネットカフェに行った。それっきりだ。ものすごいミニマムなサンプルだけど、そこで感じたの何だったか。やはり、女性は来たがらないであろう雰囲気……、女性客もいたけれど。ホームページで見た印象から比べると、落差でそう思ってしまった。もちろん、俺が行った一ヵ所一回。でも、やはり、難民的に暮らす人がいようがいまいが、人間が、あのスペースで食ったり飲んだり寝たりすることによる生活臭のようなもの……。その辺だな。
 あ、いや、何の辺の話だったのだろう。まあ、いいや。それと、まあ、記事に関係ありそうなのは、女性陣(ネカフェ知らず)の反応。「今時のネットカフェってすごい充実してるんでしょ?」という興味と同時に、やっぱり「難民いるの?」って、そういう興味の示し方あったもの。この後者の方が優位になっていったら、業者は困るのだろう。……困るのかな? 金を払ってくれるなら、定住してくれた方がありがたいはず。えーと、でも、新規客が……、うーん、わからん。この話なし! ってアップするけど。