みのもんたには誰もかなわない

 今朝の朝ズバッ!、あれだけ亀田を持ち上げたみのもんた、いったいどんな内容になるのかと、いじわるな視点で試聴開始、開始一分、俺はみのもんたをなめていたと後悔。スタジオには内藤と奥さんと息子、それを何の気恥ずかしさもなく、いつもどおりのテンションでもちあげるみの。みのにとって亀田なんてのはしょせんフリップ一枚程度の存在にすぎなかった。「いじめっこが今じゃ応援してる? 手のひら返しが早いからそういうやつは!」ってみの、お前が言うかって、日本全国からツッコミが入ったところで、今さらみのがどんなダメージを受けるというのか。軽薄で中身がない、言うことに一貫性がない、持ち上げるだけ持ち上げて、用が済んだらポイ捨てして棒で叩いてもなんとも思わない。いつのまにかボクシングのチャンピオンベルトを腰に巻いて平気な顔してる、そんなこと、今さらみのに言ったところで何になる。みのもんたはテレビのモンスター、とくべつなモンスター。ダメージは受けない。リビングデッド、アンデッド、ゾンビにダメージは与えられない。どんなに叩こうが、「あっそう。だからなに?」で次のコーナー。みのもんたに気をつけろ。気づいたらみの国家の国家主席みの。みの世界連邦の司会者みの。全世界の朝はみのがシールをはがすところを見て始まる。ジーク、みの、おじょうさん。