『篤姫』見た

ビデオリサーチ調べによると、NHKの大河ドラマ篤姫」の、6日の初回視聴率は、関東地区で20.3%(関西地区19.8%)だった。
 過去10年間では、01年「北条時宗」、06年の「功名が辻」に次いで3番目の低さ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080107-00000020-mai-soci

 篤姫の初回を見たのだけれど、その前にこういう記事について思うことなのだけれど、地上波放送全体の視聴率が下がっているのだから、過去のデータと比較するならば番組視聴占拠率の方がフェアではないのかと考えるのだけれど。
 それはともかく篤姫なのだけれど、世界史選択の高卒の限界として篤姫を「なんだよ、NHKまで大奥かよ」とか思っていたのであって、大好きな幕末物と知ったのは昨日のことなのだったのであった。
 篤姫の人は一回脱皮して変身したのだけれど、第二段階の子もものすごく若いので、もう一段階脱皮するのかと思ったら、これがこないだ結婚したという宮崎あおいという人ということなので驚いたのだけれど。
 逆に若くないといえば高橋英樹樋口可南子などの世代であって、しっかり調べたわけではなのでわからないのだけれど、劇中実年齢に対して年取りすぎの感は否めないのだけれど致し方ない部分でもあるのだろうけれども。
 だけれども、ともかく幕末物なのであって、苦手なドラマの導入部を見たというところもあって、退くに退かれぬ田原坂、ここは島津家のお家騒動もしっかり押さえておかにゃいけないかもだと思うのであって。
 特に気になるのは堺雅人演じる徳川の殿様であって、一説には脳性麻痺があるとも言われている(ウィキペディアで得た知識)人物、あのままで行くのか、急にキリッとしたりするのかいったいどうなのかというのがあって。
 まあ、せっかくの幕末物なので見るしかないし、大河ドラマといえば「風林火山」も実はちょくちょく見ていて、年末の総集編などはかなり見ていて、やっぱりここらあたり見ていていかなければいけないと思ってた。