赤松来た

 阪神は7日、広島からフリーエージェント(FA)で獲得した新井貴浩内野手(30)の人的補償として、広島側から要望があった赤松真人外野手(25)に移籍を通告した、と発表した。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080107-00000137-mai-base

 あ、すっかり忘れてた新井の人的補償。あ、赤松? 赤星じゃあないよな。つーか、俺はもう、投手とばかり思っていたよ。投手だって。それで、外野手だったか。どんな人なのでしょう。

赤松、癒し系「ミス茨木」と結婚!夫婦で努力“バカ”返上や

http://www.sanspo.com/baseball/top/tig200712/tig2007121404.html

 あ、アホだの、バカだの、ああ、そうだ、同棲宣言(昔の映画のタイトルみたいですね)、東スポでちらっと見たような気がするが、その赤松クンか。選手としてのタイプは……俊足・好守といったところだろか。俊足に越したことはないねえ。
 でも、カープ、外野手だぶついているような気もするのだがね。むろん、がっしりとした層があって、高いピラミッドを形作ってるとは言わない。そろそろのベテラン、伸びきれない中堅、素質未開化の若手。決して高いピラミッドとは言えない。のだけれど、単純に人数的にだぶついていないかとか。この赤松クンも、中堅・若手の層に入ってくるんだろうけど。
 いや、もちろん期待は大きい。というのも、やっぱりこの、環境が変わるってのは、ブレークのチャンスだ。外野を争う嶋重宣、ああいう風に、一つのチームで苦節何年ってのは、レアケースじゃないかと思うんだ。同じく人的補償者になった福地寿樹、ああいう方が、ありそうな話じゃないかって思うんだ。課題は打撃っぽいけどさ、今カープには内田順三がいるんだぜ。それに、赤松も怪我しやすいというが、カープは怪我しやすいの巣窟であって、少々のことでは驚かない。いや、怪我しないでください。
 そんなわけで、なんか競馬に心が行ってしまっていたけど、やっぱり今年も赤いカープの赤い血の流れる俺であって赤松にも赤い心見せてもらって、広島を燃やせっていいたいんじゃ。あと、いきなり外野のトレードとかあっても驚かない準備しておこう。入れ替えなければ血も濁るて、なあ。