バーナスコーニ来たる

 別にG1馬でもあるまい、過剰に期待したり、ドキドキするもんじゃねえってわかってるけれども、だいたい、大井のゼッケンつけて坂井英光乗っけたら、まったくもって普通の馬なわけだけれども、やっぱり珍しいものは気になる。外国出走経験輸入馬の大井初レース。足抜きのいい馬場なら、深い深い大井の良馬場よりは条件的にいいんじゃねえかと思うが、さて。
 と、前に行けなきゃしょうもない馬場っぽいので、本命はイブキゴルゴにして、三連単で二着と三着にアオイハル、バーナスコーニ、リノヴァティオ、六点。そして、アオイハル、イブキゴルゴ、バーナスコーニ馬連を押さえ。
______________________
 で、リノヴァティオ→イブキゴルゴで決着される俺の詰めの甘さというか弱さというか、絶対的な博打下手というか。バーナスコーニは、まあ、普通に先行して、コーナリングして、休み明けだけに息がもたなかったのかなんなのか、まあ、普通だったな。内心、ちょっとぶっちぎってくれたりしたら面白いのにって思ってたけど、こんなものだろう。いや、でも、珍しいってのはええことよ。