エリザベス女王杯の枠順確定

 菊花賞とその次のウィークデー、大井で一発万馬券を獲って以来、もう競馬最悪である。これは確実だろうと思ったバグパイプウィンドテイエムオペラオー産駒の強いの)すら負けてくれる。考えてみれば、菊花賞までも酷いありさまだった。それを忘れてはいけない。だから、こんなエリ女もちょっとしか買わない。
 で、何を? エリ女は本命サイドだという。かといって、今回の人気サイドのどのあたりが信頼できるかわからん。カワカミプリンセスが順当なら順当だろうが。それとも、5、6番人気から機械的に上位人気にぶん流そうか。って、それはどのあたりの馬だ? トレラピッドがすごく人気してそのあたり? それとも? うーん、ムードインディゴあたり? 口内炎だったらしいが、ダンスインザダークとかいいんじゃないっけ? わかんねえや。すげえ雨が降ったら、なんかビエンナーレでも買うか? なんか三浦皇成、ここのところNHKのニュースで取りあげられてたり、なんつーか時代の後押しみてえな、よくわかんねえけど、これ以上、この初年に花を添えるとしたら、G1しかねえだろうと。
 あとは、俺、こういうときはタカモトっちゃうよ。たとえば、タレンティドガールの訃報。同馬がこのレースを勝ったときは、3枠6番、とか。それと、エリザベス女王に関係あるニュースもあったな。

英国のチャールズ皇太子は14日、60歳を迎えた。英王室によると、皇太子が還暦を迎えたのは異例。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081114-00000009-yom-int

 ふうむ、こんなことが。英王室は存命で代替わりしてもいいのにな、と。たとえば60歳で「ろく」「じゅう」の6-10で、これは大穴。あるいはお名前。チャールズ、チャールズといえばマイネルチャールズ以外思いつけない。

 菊花賞では5枠9番、5枠9番はアルコセニョーラマイネルチャールズと一緒に走った馬は……見あたらないな。
 まてよ、チャールズはあくまで息子だ。今度は母親の名を冠したレース。となれば、注目すべきはマイネルチャールズの母親、マイネプリテンダーが鍵を握っているのは自明の理である。

 うーん、たった4戦、ここから何を? ○外だが今度来る□外の二騎とは関係ないニュージーランド産。見回しても、今回の出走馬の母と同じレースを走りました、というケースもない(と思う)。

 それなら、娘のマイネヌーヴェルだ。どうだ、ほら、エリ女出てる、しかも勝ち馬はポルトフィーノのお姉さん、アドマイヤグルーヴのとき! ……って、だからなんだよ、どこまで遠くに来てるんだよ? ガッデム、意味ねー。
 ……というわけで、こうやって調べてる時間を、例えば今回の京都外回り2200mの結果だとか、ラップだとか、そういうのに割り振ればいいと思った。でも、俺は数字よりも言葉、馬名の中をうろうろしている方がよほど好きなのでした。おしまい。