娃々菜(わわさい)を食べる

 この時期、白菜が安い。安いが大きい。独り暮らし用の冷蔵庫の容量などたかが知れている。日持ちのする野菜ではあるが、1/2カットでもなかなかなくならなかったりする。
 スーパーで「娃々菜(わわさい)」なる、小さな白菜が売られていた。ミニハクサイだ。片手で持てる(普通の白菜だって持てるかな?)。これはかわいい。
 しかも、「サラダとして食べられる」とある。どうですか奥さん、白菜をサラダで食べたことある? 俺はなかった。だから買った。値段も、100円台前半であった。白菜よりは割高になるのだろうが、買ってみたくなる野菜だった。
 して、ともかく目的のサラダで食べる。いや、まな板で切ったはしから食ってみる。おお、なんと、なかなかいいじゃないのか生白菜。しゃくしゃくと歯ごたえ、たとえばキャベツやレタスでは味わえない。気に入った。もちろん鍋などにも使える。
 検索するとこのあたりが引っかかった。

娃々菜はハクサイよりも甘く柔らかく、生でも食べられいのが特長。カット野菜と違って鮮度や美味しさが長持ちするため、多くの需要が期待されます。また、500mlのペットボトルとほぼ同じ大きさで、その食べ切りサイズが受けて鍋物以外にも用途が広まり、人気が集まっています。今回、市場の要望に応える形で栽培が始まりました。

http://www.ja-shizuoka.or.jp/topia/news/index.html

とぴあの営農担当者は「核家族化が進み、ミニ野菜がブームになっていることもあり、生産者の娃々菜栽培への関心は高い」と話します。

 うむ、ここに関心の高い消費者もいるので、がんばって作ってください。
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↑写真のっけようとして検索したら、種しか売っておらなんだ。家庭菜園向きということでもあるのか。