ヤーコンカレー

 中越地震で被災した新潟県長岡市山古志地域で復興活動を続けるNPO法人「よしたー山古志」(川上巌事務局長)が、地元産のヤーコンを使ったレトルト食品「山古志ヤーコン入り 越後牛カレー」を開発し、本格的に販売を始めた。

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090115-OYT1T00009.htm

 ヤーコンカレーときたか。ヤーコンといえば行きつけのスーパーでよく扱っているので、けっこうなじみの食材。

■ヤーコンはすばらしい

http://d.hatena.ne.jp/goldhead/20071121#p1

 しゃくしゃくとナシのような食感に上品な甘味。フルーツとして食べてもいいし、サラダにして食べるのもいい。火を通してもつかえる。それをカレーに入れるという。
 となると、鉾田市のメロンカレーを思い出す。

■メロンカレーを食べる

http://d.hatena.ne.jp/goldhead/20081210#p4

 うーむ、ご当地の何かをカレーに入れて名産にしてしまおうという試み、カレーの包容力を考えればいくらでも応用がききそうだ。サバカレーの例もある、どこも一発狙っていってほしい。ちなみに三浦の方にはマグロを使った中華まん「とろまん」なる商品があるが、関係者やお客さんがうっかりカタカナで「トロマン」と検索しないことを願うばかりであった(※この日記は健康的な自転車ブログです)。
 あと、ヤーコンカレーについては、「自分で試してみるか」という山古志村に対して失礼なアイディアが浮かんでしまった。まあ、米を半年以上炊いていない(お好み焼き生活に戻ったので)ので、実現の可能性は薄そう。
[rakuten:morioka:1490439:detail]
↑こちらは山古志村のものではない。つーか、「ヤーコンカレー」で検索するとヤーコン作ってる各地でばんばん作ってるみたい。組み合わせとして悪くないということの証左だろう。

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