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だいたい世の中に100点満点の映画なりなんなりというものがあるかといえば、まずなかなかお目にかかれないというか、俺だって自分の一番好きな映画について点数をつけろといわれたら、やはりなんというか99点にしたい、みたいな、そういうところはないだろうか。
で、『ストレンヂア』が何点かといえば、100点だ。なぜか。仔太郎きゅんがかわいかったから。カワユス。ギザカワユス。俺がここまでメロメロになるのはあんまり多くない。ピカソの『ピエロに扮するパウロ』くらい。それに100点。以上、おしまい。
……と、それじゃああまりにも俺が変態みたいなので(別に変態でもいいんだけれども)、もうちょっと書こうか。
と、思ったけれど、この批評、超映画批評なんだけれども、なんというか、ここに書いてあることにほとんど同感。「ぎりぎりのリアリティを維持」、「子供であろうと主人公であろうといつ死ぬかわからぬ緊迫感」、「決して無敵にしなかったあたりが、この映画のバランスのよいところ」、「定番ドラマらしい安定感」、「凝りにこった映像演出」、「その瞬間は見せずに客に伝えようとする」、「無理に大作になろうとせず、こじんまりとまとめた」……、観ながら、こんな風に思っていた。どれも、ナイス要素だ。とくに、なんというか、男塾から出てきたような、そんな中国武術集団がちゃんと中国語で台詞しゃべって、なおかつ、無敵すぎない、そのあんばいはよかった。あとはなんだ、えーと、『無限の住人』とか『サムライスピリッツ』とか『ブシドーブレード』とか思い浮かべたりしつつ、そんなところよ。下手に精神世界とか、神秘の力とかさ、そういうところに突入していかなかったところは本当によかった。そう思った。それでは。