梅にメジロ、バスに自転車、すばらしく新しい交通の方法を考えた

 今朝出社すると、新聞を読んでいる人から「神奈中バスで自転車乗せる実験やってるよ」と声かけられた。なんとなく、ヨーロッパとかの路面電車っぽいバス(LRT?)に、偏光サングラスにヘルメットの金髪女性が、颯爽とMTBを押して乗り込む姿を思い浮かべたが……。

 車体前面に設けた積載ラックに自転車を二台載せられる。利用者が乗降時、自分で積み降ろしする。

カナロコ|神奈川新聞ニュース

 な、なんか想像したのと違う。前に、こんな風に積むのか。でもこれ、なんというか、緩衝材? タグボートのタイヤ? 爆発反応装甲でいえば、まっさきに爆発して衝撃を逸らす役割? ああ、でも、自転車を前面に載せる形式のバスは米国やカナダで普及している。のか。うーん、しかし、二台しか載せられないのか。しかし、無いよりはいいのかな。まあ、そのあたりが実証実験か。
 いずれ、だ。いずれは遠くで自転車を乗りたい。遠くに自転車で行く、というのもあるが、どっかに行った上で乗る、という目的だ。輪行とかいうやつだ。しかし、輪行となるとばらしたり戻したりをしっかりできなきゃいかん。面倒だ。というか、なんというか、そりゃ電車やバスに自転車そのまま乗り込めるようになったらいいけれど、どうも今の日本の駅や電車やバスの感じからは、想像ができない。すごく空いているときならいいだろうが、混んでいるときなどはやっぱりこまる。あと、逆に人の自転車は邪魔そう。
 なんかいい方法はないだろうか。バスと自転車、電車と自転車……。こんなのはどうだろう?