ヌルオタだってガシャンってなって、ブシューってなったりするのが好きなんだ!

お前ら放熱のためとか言って装甲が開くの好きなんだろ?
無駄に銃身の長いライフルとか好きなんだろ?

http://burusoku-vip.com/archives/1110895.html

※以下、SF、ロボット、アニメ、ミリタリ、どれもこれも中途半端にぬるい人間がぬるぬると思うところを垂れ流してるだけなので、いろいろご容赦願いたい。

 好きなモビルスーツと言えばフェダーイン・ライフルを装備したガブスレイとしか言いようのない俺だけれども、この例からわかるようにせいぜいガンダム界隈を押さえているくらいで、それほどリアルロボットに精通していないのだけれども、このスレで語られているような、ブクマのコメントで語られているような、たとえばこないだのマクロスFでいえばケーニッヒモンスターのあれが一番の見せ場じゃないですか、というようなそのあたりのハートは持っているつもりだ。
wikipedia:ケーニッヒモンスター

マクロスF』においても航宙艦のメイン甲板に接地し、固定板で固定した状態で砲撃が行われたが、反動は充分に抑えられず航宙艦の装甲を捲るほどであった。

 いきなりだけど「炸薬」って言葉いいよね。好きだ。「爆砕ボルト」とかいうとちょっともうたまらんところがある。そういう意味で、エヴァはまことにこういう世界を見事に描いているように思える。ヤシマ作戦のなにがいいって、ポジトロンライフルの二発目を装填するところじゃないかと思う。だいたい、そのポジトロンライフル(新劇場版では「陽電子砲」)にしたって、試作自走陽電子砲からの転用というところがいい。転用というのがいい。もう一度言った。そういう意味では、たとえば陸戦型ザクIIにマゼラトップ砲を持たせた人は叙勲するべきじゃないかと思う。あと、劇場版Zでマラサイがロングライフル持ってて濡れた。
 でも、やっぱりなんだ、火薬、爆薬、実弾という方にロマンがあるようにも思える。大口径、反動。これ。そうすると、もう列車砲なんてのはすごいことになる。

 そういう面で言うと、ドイツ軍というとナスホルンが好きです、ということになるわけだ。対戦車砲を無限軌道に載っけた自走砲だ(この言い方は変か)。
wikipedia:ナースホルン

PaK 43/1用の弾薬のうち、タングステンカーバイドを弾芯とした硬芯徹甲弾 Pzgr. 40/43 では、1,000m先から30度の侵入角でも190mmの貫徹力を示した。この比類のない性能を示した砲弾は、敵の射程範囲外から攻撃を行うこと(アウトレンジ攻撃)を可能にした。

 「徹甲弾」などというと、どうしようかということになる響きがある。「曳航弾」というのもすてきな言葉だ。飛行機になると、フレアをまかれたらもうダメでしょう、という気になる。ミサイルには白煙があって欲しい。そうなると、やっぱりマクロスか? マクロスプラスでガルドのYF-21が手足をパージした上でリミッター解除、あれだ、あれ。なあ。でも、戦闘機もいいが、なんというか、たとえばガンシップ、AC-130とかどうしてくれようということになる。

 もう、まいってしまう、にっくき米軍め。米軍というと、たとえばヴェトナム戦争海上砲台よろしく砲弾を叩き込んだ、当時唯一の現役戦艦(?)、アイオワ級ニュージャージーとかな。とかなんだというと、なんだけれども。モスボール、という響きもいい。こう、ちょっと時代遅れとかな。アニメとかだと、ほら、ちょっと旧世代の、なんかその時のレギュレーションとかに反してて欠陥もあるけど超強い、みたいな。うちのガスレンジみたいな(ガスの点検のとき、ガス屋の人が「昔のやつは火力が違うね」と言った)、あるいは、ほら、トールギスとかいいよね、みたいな。
 あ、えーと、とくにまとまりないままおしまい!