女性にNTR趣味ありやなしや

 俺にはいわゆる寝取られ願望、寝取られ趣味、寝取られ嗜好がある。いっぱしのNTR者と自覚している。それが、あまりにも強いため、進んでNTR物質を摂取しないように自制させているくらいである。ダメ、ぜったい!
 そんな俺が少し気になっていたことがあった。このNTR嗜好は「男性特有のものか?」*1ということだ。Wikipediaにも項目があるくらいだ。
 ただ、少し気になるていどで、進んで街の女性にインタビューするほど気にしたりはしていなかった。ちょっと検索してみれば、そんな話題をしている2chのログなどは出てくるが、どこまで埼玉のおっさんなのかわかりはしない。

 
 が、しかし、昨日たまたま聴いてたインターネットラジオで、まさにネトラレ趣味としか思えない変態告白をしている女性がいて、「やっぱりラピュタはあったんだ!」と思った次第である。

 (ディレクトリ名が"niku"て)
 それは、『僕は友達が少ない』ラジオにゲストで出てきた福圓美里先生である。7分20秒くらいからの発言である。

 好きな男性がいたとして、その人が他のお似合いの男性や女性が一緒にいると、テンションが上がってしまうの。

 これに「かっこいい言い方をすると、"あの人さえ幸せならば" "わたしはべつに" みたいな?」と振られると、これを強烈に否定。

嗜虐的な気持ちになる

「自分なんてものは」みたいな。

気持ちいい!

 と仰るではないか。おお、俺にはわかる、ネトラレ好きのにおいがぷんぷんする! というか、『BLOOD-C』のラジオとか聴いてて、なんかMっぽいとは思っていたが、こいつは本物だ! というような(……いや、俺のアニメ視聴歴が『ストライクウィッチーズ』放送より後なくらい浅いので、有名な話なのかもしれんですが)。
 というわけで、サンプル数はものすごく少ないが、とりあえず今をときめくキュアハッピー先生がそう言うなら、女性にもそういう趣味の変態がいる……らしい、と、そう結論づけた、まだ寒い二月の夜でした。おしまい。

スマイルプリキュア! キュアドール!キュアハッピー
 ……で、このハッピー先生も淫獣なの?

*1:ここではとりあえず生物学的性別(sex)と性の自己意識(gender identity、性自認)とが一致というケースを想定して。