- 出版社/メーカー: 紀伊國屋書店
- 発売日: 2012/11/24
- メディア: Blu-ray
- この商品を含むブログを見る
ストーリー
アラブ人テロリスト・ムハンマドは米軍に爆撃されて捕えられる。彼は、拷問を受けた後、車で移送されるが、途中の事故により逃亡する。
それで逃亡して雪の降り積もる森を一人で彷徨う。話としてはだいたいそんだけ。それで、おれは正直言って眠くなりました。まあ、主人公は台詞がありませんし。それで、アリ食ったり、樹の幹(地衣類?)食ったり、極限状態の逃走は続くのですけれども、どうにも眠いなと。ただ、森の道を通りがかって、自転車で転けて、なぜか赤ん坊に授乳する女にむしゃぶりつきに行ったところだけ、おお、実存主義的や(?)、と思いました。たとえばなにかこう、主人公が宗教的な受難者を表しているのだ、とか、タイトルにあるように必要不可欠な殺しとはなにか、アメリカは何をやっているのだ、とか、そういう意図とかあるのかもしれないのですが、眠くなりました。でも、ラストシーンは好きでした。おしまい。
_____________________________________________
- 出版社/メーカー: TCエンタテインメント
- 発売日: 2012/09/05
- メディア: Blu-ray
- クリック: 6回
- この商品を含むブログ (14件) を見る