※食事中の方の閲覧はおすすめしない。
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はい、というわけでKenとBenの話である。おれが生まれてはじめてKenとBenをした話である。そうだ、おれは生まれてこの方、KenとBenと無縁で生きてきた。Siriのホールになにかパッチを貼るような検査は学校でしたことがあったが、KenとBenの経験はないのである。
そしておれは、KenとBenは過去の遺物のようなものと思っていた。父が「わしのころは割り箸でとってマッチ箱に入れたものだ。犬のFunと入れ替えるいたずらなどあったものだ」などという昔話を聞くたびにそう思っていた。
が、おれの社会経験が少ないだけで、食品関係などで働く人にとっては月一とかそういうあたりまえの存在らしいのね、KenとBen。しかしまあ、これも経験と思い、おれは現代のKenとBenに立ち向かった次第である。
して、おれに与えられたKenとBenは2本セットであった。2日分を、無印良品の水性ボールペンを改造したような容器に……。……しかし、これを「人体に直接」というと……、「目的以外」ってなんだ……。
……ていうか、もうこの話やめていいですか? おれ、下ネタ駄目なのです。下といっても、エロ話ならいくらでも下品でいいのだけれど、嘔吐、排泄系は、苦手なのです。いや、マジで。……というわけで、各員★に撃ち方はじめ!
終わり!