枠 | 馬番 | 馬名 | 騎手 | 本紙 |
---|---|---|---|---|
1 |
1 |
サクラドロップス | 井上陽水 | 注 |
2 |
2 |
レターズ | 椎名林檎 | |
3 |
3 |
オートマチック | 岡村靖幸 | ○ |
4 |
4 |
ムービンオンウィズアウトユー | 浜崎あゆみ | ▲ |
5 |
フレーバーオブライフ | ハナレグミ | ||
5 |
6 |
ファイナルディスタンス | AI | |
7 |
ビーマイラスト | 吉井和哉 | △ | |
6 |
8 |
ヒカリ | LOVE PSYCHEDELICO | |
9 |
フォーユー | 加藤ミリヤ | ||
7 |
10 |
ステイゴールド | 大橋トリオ | |
11 |
タイムウィルテル | tofubeats with BONNIE PINK | ||
8 |
12 |
キープトライン | キリンジ | ◎ |
13 |
サンクチュアリ | Jimmy Jam & Terry Lewis feat. Peabo Bryson |
多士済々の好メンバーが揃った一戦、天の岩戸を開くのはどの馬か。ここは少々ひねってキリンジのキープトラインを本命とした。大幅にスタッフは入れ替わり、今回のボーカルは女性を起用。独特の浮遊感と素直さに聴き惚れる。対抗にはそのパワーを買って岡村靖幸のオートマチック。パラダイスにいるみたいなあたりを深読みすればファンに怒られようが、鞍上の一発が怖い。侮れないのは▲。けれん味のないスピード感にあっさりのシーンも。ほか、出足から吉井和哉の味がにじみ出ている△、最初に聴いたときはひっくり返ってしまったサクラドロップスまで。印の回らないところでは、自分の競馬ができれば強いヒカリにも注意。新興勢力のタイムウィルテルは疾走感に乏しく無印とした。
宇多田ヒカルのうた -13組の音楽家による13の解釈について-
- アーティスト: V.A.,井上陽水,椎名林檎,岡村靖幸,浜崎あゆみ,ハナレグミ,AI,吉井和哉,LOVE PSYCHEDELICO,加藤ミリヤ,大橋トリオ,tofubeats with BONNIE PINK,KIRINJI,Jimmy Jam & Terry Lewis feat. Peabo Bryson
- 出版社/メーカー: Universal Music =music=
- 発売日: 2014/12/09
- メディア: CD
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※追記……ラジオで井上陽水のがかかって、本当にひっくり返りそうになって……って、発売からもうこんなに経ってるのか。年度末はおそろしい。おれが元から好きなアーティスト、CD持ってるのはというと、まずは椎名林檎だが、最初期の椎名林檎が非常に好きだがそれ以降はそうでもない。キリンジは旧体制というか、「エイリアンズ」一曲がアホみたいに好きでアホみたいに聴きまくった。吉井和哉はというとソロになってからも買ったりはしているが、やはりイエモン後期が好きだったかな。井上陽水とかはなんかもうどっから手を出していいのかわからんというような。まあ、外国人の人を除いて名前くらいは知っているわな、というところか。今回聴いてみて興味を持ったのはLOVE PSYCHEDELICOで、かつて伊集院光が英語歌詞を「大杉(元ヤクルト)トゥ・ミー」とかいじってて、「独特の英語発音をする人」という認識だったが、音楽もおもしろそうかな、とか。以上。
※追記2……不在の主人公である宇多田ヒカルだが、やっぱり最初にオートマチックを聴いたときにはひっくり返った。おれは邦楽なんて興味ないよといいながらブリットポップも、それもオエイシスでもブラーでもスウェードを聴いてるような人間だったけど、シングル買ったもの。そのあとも、アルバム買ったし、オリコンチャートと自分の趣味が合致した、というのは宇多田ヒカルが最初で最後かもしれない。もちろん新しい曲も聴いてみたい。
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