職場に届きましたは「ほしい物リスト」からホワイトベルグ24缶。
「最近このようなものが送られてくることが多いがなんなのか？」と社長。
「ネットで懸賞のようなものに当たったのであります」とおれ。
「1パック6缶冷蔵庫に入れておきますので皆さんでお飲み下さい」とおれ。
それでもホワイトベルグ3パックおれのもの。たいへんありがとうございます。実のところ、酒屋でホワイトベルグ6缶買ったばかりでありまして、もうおれはホワイトベルグ天国なのであります。
おれは第3のビールにあたるものの中でも、ホワイトベルグは特別だと思っているのであります。なにかこう、ビールに近づけようしたり（なにか薄くて近づけないのだけれど）、なにかゼロ志向に走ったりせず（健康にはいいのだろうけれど）、どうせなら面白い味付けしてやろうぜ、というあたりが好きなのであります。口の中に残るかすかなコリアンダーの香りを愛するのであります。たとえばこれがベルギービールウィークエンドで提供されても、「このような味のようなものがあるのだな」と思うくらいなのです。それがビールより安いのですからたまりません。
というわけで、蒸し暑くなってきた季節、実にありがとうございます。お返しはできません、こうやって駄文を連ねるのがせめてものお返しでございます。「しばらくビール的なものを買う必要がないぜ、フヒヒ」という悪どい顔を隠しながら感謝する次第であります。
ん？ ビール的なものがなんだというのだ。ビールはビールだ？ そうおっしゃいますか？ それでしたら私の一番好むところであるキリンの一番搾りを贈っていただければ……ゲラゲラ。それでは。
>゜))彡>゜))彡>゜))彡>゜))彡
……クリスタルベルグ？
