2020年 高松宮記念回顧

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高松宮記念(G1) 結果・払戻 | 2020年3月29日 中京11R レース情報(JRA) - netkeiba.com

今年はG1の回顧を書くことに決めたけど、書きたくねえや。でも書くか。

予想はというと、とくにこれといって追いかけている馬もいないし、馬場とか枠順とか見て、みたいな。そんで、どうも内枠、先行有利というところにこだわってしまった。こだわってしまって、4枠より内で前走先行してんのってダイアトニックくらいか。こいつからいくか、と思う。思っていたが、直前に本命を変更した。「馬場が重い短距離なら、ゴドルフィンの馬じゃねえか?」。ティーハーフ? いや、タワーオブロンドン。5枠9番ならいいだろう。直線、力強く伸びてくるんじゃないのか。そんなことを思った。思って買った。

はい、大外れ。ダイアトニック(上の写真だと「2」って書いてあるけど繰り上がり3着ね)本命にしていたら、もう少し楽しめたか。モズスーパーフレアな。外枠じゃなきゃな。というか、マイルで活躍してきた馬も多く、純然たる逃げ馬といえばこれ一頭。外枠でも主張していけば、スプリント戦でも単騎になる。はまったよな。まったく。もちろん、連下には加えていたけれどさ。内枠だったら、ここまで単勝つかなかったかな。

でも、なんというか、4着降着のクリノガウディーはまったく目に入ってなかったので、完全に負けだな、という。シヴァージからのワイドもちょっと買ってたけど、掲示板まで。まあ、なんというか、「なんか毎回3勝クラスのダート千四で人気になって、安定の先行策とるけど勝ちきれないよな」という馬が、芝のスプリントG1で追い込み決めてくるのも多少おもしろい。

しかしまあ、グランアレグリアの末脚はすごかったな。絶対能力という意味では一枚上かもしれん。春のマイルG1を持っていくか。でも、千二を使った馬がマイルに戻ると、みたいなところもあるし、それがどう出るか。ま、そんなところ。

それにしても、高松宮記念に限らず、絶望的に馬券が当たらないのだけれど、どうしよう。もう今年の回収率目標は100%どころか75%も諦めようかという具合だ。いっそのこと、開催中止で仕切り直し……とか、縁起の悪いことは言わんけど。というか、それこそ自粛すればいいんだけど、やっぱり来週も買って、負けるのだろうな……。