おれより心の弱いものがいるか!

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チース。

また寄稿したっス。

読んでくれたっスか?

読んでくれたっスね?

信じますよ〜。

 

で、おれ、なんでこんなの書いてしまったのだろう。正直言うと、今、とても恥ずかしい。おれのヨワヨワっさの根源が書かれている。弱点はここだ! というのを晒してしまっていのだ。

でも、自分いうものを考えたときには、避けて通れない性格というか性質というか、そういうもので。それでもって、自分としてはこういう性格を直したいとも思わないし、直さなくては生きていけないというわけでもないし、まあこれこれこんなんですよ、というところ。

本当に、その、自分を晒して、それに点数つけられるのは苦手。勉強とかで比べられるのはいい。実のところ、徒競走だってまだましだ。ただ、おれの心をはかるな、そういう話なんよ。

ああ、でも、やっぱり発表会とか、そういうのとかダメだな。音楽のコンクールでも、絵画のコンクールでも、そういうものを想像すると、なんか怖くなってしまう。ようやるよ、やってる人たち。あと、お笑いの大喜利。笑いながら見てるけど、もしも自分が回答者になったらとか考えると、冷や汗出るよな。やらないけど、大喜利

そして、それに参加できる人間とできない人間に相当な差があるのだと思う。勝つ人間はまた別格だ。そのあたりの差が、おれのこの惨めな人生として現れている。とほほ。

しかし、どうしてこういう性格になってしまったのか。争いごとが嫌いなわけでもない。人や馬が競って走っているのを見るのは好きだし、他人の殴り合いや蹴り合いを見るの好きだ。そこじゃないんだろうな。我が事になると、たぶん自意識というものがムクムクと肥大して、恥で心を塗りつぶすのだろうな。自意識過剰というやつだ。そして、負けず嫌いという名の自己愛の強さ。これだ。

……って、また弱点を晒したぞ。「目だ、目を狙え!」くらいの弱点だぞ。とはいえ、おれは土俵に登らないから勝負にならないぞ。戦わずして勝つ。いや、勝てねえ。とはいえ負けないで自我を守っている。どうだ、情けないだろ! おれより心の弱いものがいるか! ガハハ! 以上!

 

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