チオビタドリンク2000を女上司(概念)からいただく

f:id:goldhead:20210812210112j:plain

「これでも飲んで元気出しな?(頭にこつん)女上司」……という概念からお恵みありがとうございます。タウリン2000mg配合で元気出ると思います。というか、ファイザーのワクチン二本目の副反応に備えてありがたいと思います。

しかし、なんでしょうね、これ、おれが女性で、頭にこつん、男上司だったら、セクハラ、パワハラじゃないですか。暴力ですよ。警察呼びますよ。そうなりますよ。そういう時代ですよ。

というか、べつにおれが男で、女上司だとしても、セクハラ、パワハラじゃないですか。頭を殴打したうえ、栄養ドリンクを飲んで無理をして労働に勤しめというのですから!

……というのは、まあ軽口です。とはいえ、そういう時代はここまで来ているという感じもします。たいへん難しい。一概にいえない、というと、「いや、一概だ」という矢がいきなり飛んできそうな局面です。それはもう、その人たちの関係性でしょうと言っても、「その関係性というものの背後に権力構造があるのだ」と言われることもあるかもしれません。

というわけで、世の中の上司はむずかしい。チオビタドリンクを部下に差し入れるのも、脇差で内臓をえぐるぐらいの苦しみが伴う。だったら、チオビタドリンクなんて差し入れないほうがいい、ということになる。へたに「元気出しな」という言葉をかけることもこわい。「自分の病状をわかっていながら労働を強いられた」と言われかねない。

というわけで、世の中の、おもに大企業などコンプライアンスとかに厳しい職場では、チオビタドリンク一本差し入れるのもはばかられる情況にあるのかもしれません。いや、おれは大企業の職場というものを知らないので、なんとも言えませんが。

しかしなんでしょうか、ブログ経由でおれにお恵みを差し入れるのにコンプライアンスもなにもありません。おれはもらうだけで高笑いです。訴訟とかしません。というわけで、レッツお恵み! チオビタ一本!

 

f:id:goldhead:20160419124042p:plain