20代のころの無賃労働がすっかりおれを駄目にしてしまった

10代後半から20代前半のおれは何も考えず大学を辞め、なにも考えず社会的ひきこもり、ニートをやっていた。突如、家の事情でそうはいかなくなった。夜逃げ、一家離散。そしておれは働くよりほかなくなってしまった。いろいろの事情があってまともな労働環境なんてもんじゃなかった。1月1日からGWの終わりまで1日も休まずに…