これは恋の夢 穂村弘『現実入門』を読む

現実入門―ほんとにみんなこんなことを? (光文社文庫) 作者:穂村 弘 発売日: 2009/02/01 メディア: 文庫 「エッセイ集『世界音痴』拝読しました」 「ありがとうございます」 「とても面白かったです」 「ありがとうございます」 「で、当社でもエッセイの連載…

短歌はわからんな……穂村弘『シンジケート』『ドライ ドライ アイス』

シンジケート[新装版] 作者:穂村弘 発売日: 2021/05/19 メディア: Kindle版 ドライ ドライ アイス (現代短歌セレクション) 作者:穂村 弘 メディア: 単行本 先日読んだ穂村弘の『にょっ記』はたいへんおもしろかった。 goldhead.hatenablog.com ならば本業…

【寄稿しました】コンビニの灯りは文化の灯り

blog.tinect.jp また寄稿いたしました。 読んでください。 読んだな。 読んだ。 それはよかった。 ということで、この話について……。 わかるかなあ、わかんないかなあ。おれにはそれがわからん。 コンビニに新聞が売られていること、雑誌が売られていること…

池澤夏樹『アトミックス・ボックス』を読む ……なんというか、普通だな

アトミック・ボックス (角川文庫) 作者:池澤 夏樹 発売日: 2017/02/25 メディア: 文庫 父には知らない顔があった。美汐、27歳。28年前の父の罪を負って娘は逃げる、逃げる。追ってくる相手はあまりにも大きい──。「核」をめぐる究極のポリティカル・サスペン…

おれは尾崎裕哉が聴けない

Glory Days 発売日: 2017/09/15 メディア: MP3 ダウンロード https://youtu.be/TCsl7AcmUd4 なんとなく『エウレカ』の新しい映画の一作目の曲よかったよな、と思った。尾崎裕哉の「Glory Days」だ。あれもなかなかいい曲だったし、ほかの曲も聴こうかと思っ…

ザ・グレンリベット18年いただきました

ザ・グレンリベット18でんがな。 このちょっと薄い琥珀色やがな。 いや、いただきました、お恵みものでございます。ザ・グレンリベット18年でございます。 で、おれはといえば、スコッチ好き! シングルモルトウイスキー好き! と言いながら、飲んできたもの…

2021年 NHKマイルカップ回顧 ― 強い○外いたほうが競馬は面白い

ドイツ生産馬のシュネルマイスターが勝利した。なんと○外(まるがい、と読みます)の勝利は20年ぶりだという。「○外ダービー」なんて呼ばれていたのにな。タイキフォーチュンのタイムなんかもすごくて、清水成駿はその後も重い印を打ち続け、おれはそれに乗…

おれはおれのグッズをいただきました

おれのグッズをいただきました。ありがとうございます。 ……って、書いているおれもよくわからんが。 うはは、こんなのをお恵みいただきまして。湯呑とタオルです。ええ、「ずったらずったら」という言葉はサイドバーの検索欄にでも入れてみてください。おれ…

タルホ的、あくまでタルホ的な

こんな本があった。 稲垣足穂詩文集 (講談社文芸文庫) 作者:稲垣 足穂 発売日: 2020/03/12 メディア: 文庫 まあ、稲垣足穂については本人が言うところのこれに尽きるのだが。 この物語を書いたのが十九歳の時で、以来五十年、私が折りにふれてつづってきたの…

水沢競馬で8万円すり抜けた話

カープのしょうもない試合が終わったか終わる前か、SPAT4で水沢の馬券をポチポチ買っていた。南関じゃないので、詳細出馬表もどこあるかわからんので、「これはパドックとオッズで買う」とかいって。 それで、11R、3番のボタニークという馬がよく見えた。単…