なにか

おれはヴィーガンを馬鹿にしない

blog.tinect.jp 寄稿いたしました。こないだ食料全般の話を書きましたが、今回は肉の話です。ベースとなる本は一緒です。 サステナブル・フード革命: 食の未来を変えるイノベーション 作者:アマンダ・リトル インターシフト (合同出版) Amazon おれの立場は…

「結婚している人が結婚していない人を見ている」ビルとナンシーとグレッグの結婚問題

ビルはナンシーを見ていて、ナンシーはグレッグを見ている。ビルは結婚している。グレッグは結婚していない。 このとき、「結婚している人が結婚していない人を見ている」という一文は正しいか? A.はい B.いいえ C.どちらとも決められない ジョセフ・ヒース…

地球の適正人口が知りたい

寄稿いたしました。 ぜひ、お読み下さい。 読んでくれるとうれしいっちゃ。 blog.tinect.jp 「調べてみた。」というものの、「調べてみた本を読んでみた」が正しい。ともかく、とてもおもしろい本なのでおすすめです。 サステナブル・フード革命: 食の未来を…

神奈川育ちのおれの日本の地方の印象

togetter.com こんなまとめを読んだ。 おれの父は広島の生まれで途中から大阪に移って育った。大学で東京に出た。そのまま東京で就職した。 おれの母は横浜の生まれで途中から大阪に移り、高校のころ横浜に戻り、東京で就職した。 結婚したおれの父と母は東…

神々自身

気づいたときにはすべて遅い。それはすでに終わっている。気づきは必ず遅れてやってくる。遅れてやってきたものを気づきという。すべての認識は遅い。 蜘蛛の糸に羽虫が触れた。その振動を蜘蛛が感知する刹那。刹那ではもう遅い。起きてしまったから感知した…

無意識を利用されると不愉快になるという自意識

blog.tinect.jp 寄稿いたしました。「ナッジ」についてです。 とりあえず読んでください。 読んでね。 読めー。 はい、読んだー。 で、「ナッジ」とはなにか? たとえばこういうこと。 たとえばタバコのパッケージに「生々しい」写真を印刷することを義務付…

おまえは太陽の塔よりすごいものを見たことがあるのかというのだ

blog.tinect.jp 寄稿した。太陽の塔についてだ。なんでいま太陽の塔か。しらん。いや、Amazonでドキュメンタリーを見たからだ。 太陽の塔 赤坂憲雄 Amazon それをすすめてきた人もいる。おれが人に太陽の塔をすすめたりもした。なぜかおれのなかで「太陽の塔…

ところで維新って保守なのかよくわからん、安倍政治がなんだったかもよくわからん

また寄稿いたしました。 blog.tinect.jp 自分のなかで「保守主義」ってのはこんな感じかな、という話です。 これについては、以前に書いたこちらの記事を一緒にお読みいただけると、わかりやすいかと思います。 blog.tinect.jp どのあたりが、というと、人間…

「低身長は屈辱的なさらし者になっても所詮は社会的な劣等者だから黙って受け入れろ」と素直に言え

president.jp おれはチビなので、これから書くことはゴミみたいなチビ虫が成長しないメンタリティできちがいじみた恨み言を書いていると思われるだろうし、そのとおりだとコメントされることだろう。 それをわかったうえで書くが、この記事についたたくさん…

親の介護とかどうすりゃいいのだろうか?

親を介護施設に入れるのに800万かかって、月々30万円払っているという話を聞いた。へー。え、いやしかし、自分の親だったらどうするんだ? おれは800万円ももっていない。80万円も怪しいくらいだ。月々30万円を稼いだこともこの一生で一度もない。 家全体と…

非暴力服従主義宣言

webronza.asahi.com ――あらためて「非暴力抵抗」とは具体的に何をすることなのか、説明していただけますか。 武力や物理的な暴力を使わずに、それ以外の政治的、経済的、社会的なあらゆる手段、具体的にはストライキやボイコット、サボタージュなどを駆使し…

競走向きの気性はあったけれど、脚が遅かった人間の末路

togetter.com おれも三十年とちょっと前くらい、中学受験の戦士であった。大船の日能研に通っていた。クラスは成績順だった。栄冠一組、栄冠二組、一組、二組、三組……というような順番だったかと思う。おれは二組か三組を行ったり来たりしていた。席順は前週…

信号に従うことによる自由について

寄稿いたしました。 blog.tinect.jp お読みくださった? お読みくださいましたか? つまりは、そういうことです。 さて、いきなりですが、いまこの瞬間、自分は「コロナウイルスに感染したのではないか?」という疑惑が生じていて、会社を休んでいます。嘔吐…

今後の世界の行き先、「人間性」の肯定と否定について

寄稿いたしました。 blog.tinect.jp シャーデンフロイデ……他人を引きずり下ろす快感について。こういう感情はおれにあります。あまり表に出してはいないつもりだけれど、まあいろいろなところであらわになっていることだろう。夕刊タブロイドの世界。週刊誌…

書けるのか、書けないんのか?

blog.tinect.jp 寄稿いたしました。 読んでね。 読んだー? 読んだかしらー? ……はい、というわけで、なんか楽しい話、面白い話が書けなくなってんじゃねえか? という話です。寂しい話です。いやね、おれも、この日記長いのよ。長い間に、いくらかの読者の…

障害者は住む場所もなくこの世の果てに追いやられる

blog.tinect.jp またまた寄稿いたしました。 読んで下さいませ。 読んだ? 読んだだすか? 読んだんだすね? ……というわけで、精神障害者の独身の高齢者などには、住むところも与えられないようだという話だ。 これに似た話をふと思い出した(なぜ書かなかっ…

わが内なる革新と保守

blog.tinect.jp またまた寄稿いたしました。よかったらお読みください。労働の価値観と、労働者の内なる個人的共産主義についてです。 ここで「共産主義」というのは、経済的なそういうのではなく、べつの言葉では「操作主義」と言っていますが、まあなんと…

ただただ金がほしいよな

blog.tinect.jp またまた寄稿いたしました。 読んだ? 読んだかな? ヨンダーヨネー? ……というわけで、中流階級の人間が上流階級の世界にかすって、そのあと没落してドヤ送りになった話でございます。 ああ、思い出す。中高一貫校の担任が「おまえら逆玉を…

ところがどっこい、デジタルなんて、消えたらゼロですよ

blog.tinect.jp 寄稿いたしました。 もう、ほとんど書いてあることがすべてです。 「デジタルデータというものは紙などに比べて半永久的に保存されるのではないか」という思いが、日に日に否定されているってえ話です。 そりゃまあ、おれもインターネット黎…

死と切り離された社会について

またまた寄稿いたしました。 blog.tinect.jp もっか戦争が行われているなか(とはいえ、ロシアの侵略戦争以外にも世界のどこかでは血が流れて続けているわけですが)で、この記事を書くべきかどうか迷ったのですが、やはり戦争報道を見ていて長年の疑問のよ…

自虐は甘い蜜の味

blog.tinect.jp また、寄稿いたしました。 自虐で他人を傷つけるかもしれない、というところから、結局、人間が人間に相対するのはリアルであれネット越しであれ暴力的なことじゃねえか、という話になりました。お読みくださいましたか? え? ウクライナの…

スーパー猫の日

昔、どこかの猫カフェで おれが不老町の交差点を渡ろうとしたときのことだった。おれは閃輝暗点で目の前がよく見えなくなっていたうえに、ひどい頭痛に襲われていた。 ゴツン! おれはなにかにぶつかった。信号は青だったはずだが……。おれが見上げると、そこ…

何もかもうまくいかない日ってあるじゃん

何もかもうまくいかない日ってあるじゃん 何もかもうまくいかない日が続いて 何もかもうまくいかない日々になるじゃん いったいいつから何もかもうまくいってないのか思いかえすじゃん そしたらいつからかも何もななくてずっとうまくいってないってわかる 生…

おれという不審者と、社会

blog.tinect.jp 寄稿いたしました。だいたいタイトルの通りのことを書いております。おれがそちらの本文中に書いた不安心というものは、脚色なしの本当のことであります。ぜひとも一読お願いしたく……。 読んだ? 読んだかなあ? 読んだよなあ? ……と、不審者…

40代のおれは無敵で最強すぎるから直線でおまえらをぶっこ抜いてやる

1979年に生まれたおれは、今年43歳になる。 どうせ俺らは早く死ぬ - phaの日記 生きに生きて40歳、俺らは結構長く生きた - シロクマの屑籠 『自由』が『虚無』と化した先の人生の生きがいについて(あるいは個人主義と共同体主義の狭間で) - 自意識高い系男…

地獄の中にあって、せめて踊って死ね。それだけだ。

blog.tinect.jp またまた寄稿いたしました。 どうにも、精神障害者としてのおれが、精神障害者の先達の話を読んでも、ぜんぜん参考にならねえというか、そういう話です。 ですけどねえ、書いて終わって、掲載されて、あらためて思ったのは、今どきロールモデ…

そもそも徒競走は必要なのか?

blog.tinect.jp また寄稿いたしました。 よかったら読んでください。 おねがいだから読んでください。 …… ……… ………… はい、そういうわけです。 マックス・シュティルナーの先見の明に感嘆しましょう。 (一)政治的自由主義……カネによる支配 (二)社会的自由…

令和四年 年頭所感

やるなら今しかねえ。 と、言ってる時点でだせえんだ。 「やった」なら言ってもいい。 「やる」とか言うのはとんだマンモーニだ。 マンモーニでなにが悪い。 けれど、「やる」というのはだせえ。 「やる」と宣言するのはだせえ。 それでも、おれは言わなけれ…

ボイラーに石炭を供給するような気持ちだった

今日はプリンターの手差しトレイの前で、どんどん減ってゆく年賀ハガキを補充する仕事をしていた。ボイラーに石炭を供給するような気持ちだった。ボイラーに石炭を供給して機関車を走らせたことはないけれど。 というわけで、もう2021年も終わる。2021年でい…

今まで死んできた人間はちょっと後の時代の夢を見るか?

blog.tinect.jp また寄稿いたしました。 宇宙の時代でございます。 で、ちょっと書いたんだけど、なんかもうちょっと後に生まれたかったって思いません? 宇宙も身近になるかもしれないし、メタバースというのが本物(おれの基準では電脳化必須)になるかも…