2019-09-01から1ヶ月間の記事一覧
2019年の広島東洋カープを振り返りたいと思う。思ったのだから仕方ない。どういうふうに振り返ろう? 面倒くさいが、一人ひとり振り返っていこう。なぜか。そう思ったからだ。思ったのだから仕方ない。 2019年の広島東洋カープ - Wikipedia これを参考に、背…
www.tv-asahi.co.jp 昨日、「テレビ朝日が映らない」みたいな記事書いたんだけど、まあ実際は映ってて、もし、映ってなかったら『時効警察・復活スペシャル』見られなかったから、そりゃあ残念だったなーと思った。 いや、おれ、『時効警察』好きなんよ。あ…
祖母の火葬の前日、午後六時くらいだったか、会社にいたらおれの携帯端末に電話。家族からだろうかと画面もろくに見ないで出てみると、女性の声で「J:COMです」とのこと。はて、J:COM? 覚えがないわけではない。 goldhead.hatenablog.com これである。おれ…
goldhead.hatenablog.com 祖母が死んだ。 人間は死んだらどこに行くのか。その答えについて基本的な仏教ならば「無記」の二文字で足りるかもしれない。そして、いろいろな宗教や思想によってその答えは千差万別であろう。 しかし、死んだ人間の死体はどこへ…
体調の悪いおれは、一時間遅刻して会社に着いた。一時間遅れて会社に着いたおれは、おれの会社の郵便受けを見た。見るとそこにはこんなことが書かれた紙が貼られているのに気づいた。 「防犯カメラ作動中です。新聞を盗んだら通報します(顔文字イラスト)」…
三連休の最後の月曜日、おれは安いスコッチ(バランタイン・バレルスムース)を飲みながら、なんとか日本語化したCiv4をプレイしていた。ふと、携帯端末の画面が光ったような気がした。 LINEの通知であった。 内容は、上の通りである。 父の母は数日前から入…
一八二八年、ふたりの少年がモスクワ市をみおろせる雀が丘の上に立っていた。眼下をまがりくねって流れるモスクワ川には小さな舟が浮かび、地平線にシルエットをみせている多数の教会の尖塔や円屋根は落陽にかがやいていた。木造の民家は夕もやの中にかすん…
映画を見終えて二時半過ぎ、みなとみらい側から駅をまたいで野毛方面へ。目的地は『萬里』。これである。野毛の老舗というが、おれはムックを読むまで知らなかった。 入店すると、一階カウンター席の奥の方が空いているので進んでいくと、「二名様ですか? …
映画『アド・アストラ』をIMAXシアターで見てきた。 プロデューサーにして主演のブラッド・ピットといえば『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』で見かけたばかりだし、「アストラ」を含むタイトルのSF作品というと『彼方のアストラ』を見たばか…
goldhead.hatenablog.com おれは久々に歯医者に行った。奥歯に痛みを感じたからだ。検診、レントゲン撮影の結果、おれの歯にはまったく虫歯がなかった。歯磨きも完璧だと言われた。ただ、少し歯茎が後退している箇所があるので、そこになにかの薬剤を塗布さ…
ちょっと前からネット上というか、Twitter上で『彼方のアストラ』が話題になっていた。薄目で見てみると、どうも「SF警察」などという単語が見える。ということは、『彼方のアストラ』が「SFかどうか?」的な話のようだ。そのうえで、「それじゃあ新しくファ…
林市長の会見以来か、神奈川新聞はほぼ毎日カジノ問題のコーナーを作って「反対! 反対!」と訴えている。お前んとこ、「ハマのドン」の藤木企業の藤木幸夫とべったりだったけとか思うのだけれど、まあ、それはともかく「カジノはけしからん」というわけだ。…
ギャングース・ファイル 家のない少年たち (講談社文庫) 作者: 鈴木大介 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2015/05/15 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (2件) を見る おれが生きてきたなかで、一番怖かった不良体験を書く。それは、おれが東海道線の下…
よう、ガルラジ聴いてるか? ガルラジってなんだ? 下の記事を読め。 goldhead.hatenablog.com ……読んだか? 読んだな。 それじゃあ今回の話をしよう。 www.youtube.com おれが楽しみにしている「海瑠&文音のマンデーラジオ」の第4回だ。 この回がすごかっ…
写真がうまく撮れなかった。 おれの横浜町中華紀行第二弾は『和香佐』である。あの通りの右側を行ったところの途中にある。「営業中」の看板はあるものの、入り口は暗い。「やっているのかな?」という感じ。ドアを開けてみると、「いらっしゃいませ、お好き…
良いテロリストのための教科書 作者: 外山恒一 出版社/メーカー: 青林堂 発売日: 2017/09/09 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログ (3件) を見る 本書を手にとる人のほとんどは、2007年(平成19)年の東京都知事選への立候補によって私の…
5月頃、はがきが届いた。 歯医者からだった。「前に来てから1年くらい経ちます。そろそろ歯科検診に来てね」という内容だった。 それからおれは、「歯科検診に行くべきだろうか」と思い続けた。 思い続けて、9月になった。9月になって、おれの歯が痛むことが…
こちらの記事を読んだ。 nlab.itmedia.co.jp ――実写版デビルマンは深い、ということですか? 一見して分からない事が多過ぎるだけで、深くはないです。 このやりとりを読んで、なぜわからないが「観なくては」と思うようになった。都合のいいことにアマゾン…
sanpoo.jp サンポーさんに寄稿いたしました。日比谷公園~霞が関、国会議事堂といったあたりです。最初ずいぶん変化朝顔という植物の話に取られてしまったので、国会議事堂のことを補いたいと思います。 といったところで、補うにしても、自分のなかで曖昧な…
※着地点が見えないまま書き始めました。 おれがおれの行きつけの医者に行くようになって何年も経つが、たまに症状などを話していると、「あれっ?」という反応をされることがある。前にも言ったような気がするんだけどな、みたいな。そりゃあ精神科の開業医…
台風が向かってくる日曜日。昼は急にパラパラ雨が降ったり、日が差したり。ネット、テレビ、気象情報。「過去最大級の台風が関東上陸? ふーん」。 夜になると本降り。0時に寝ようかというときにはそこそこの音。しかし、眠りにはつけた。 午前4時、携帯端末…
死と生きる―獄中哲学対話 作者: 池田晶子,陸田真志 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 1999/02/01 メディア: 単行本 購入: 4人 クリック: 120回 この商品を含むブログ (35件) を見る 獄中哲学対話といっても、池田晶子さんは獄中にいないので、獄内獄外対話と…
おれが横浜の町中華ムックを買ったというのは前に述べたとおりだ。 goldhead.hatenablog.com おれは、いきなり町中華に行った。町中華というものに「いきなり」があるのか、「満を持して」があるのかしらないが、おれにとっては「いきなり」だった。土曜日、…
www.onceinhollywood.jp シャロン・テートが映画館に自分の作品を観に行くシーンがある。あまり大きな劇場ではない。客も満員というわけでもない。それでも、シャロンは幸せそうにスクリーンを観る。自分のコミカルな演技で、客が笑う。シャロンも笑う。アク…
高畠素之の亡霊: ある国家社会主義者の危険な思想 (新潮選書) 作者: 佐藤優 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2018/05/25 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る 優雅で感傷的な日本のアナーキストが好きなおれにとって、高畠素之というのは「その周…
疲れている。 この疲れは、精神疾患と関連している抑うつや倦怠とは違う。それはおれの身体をよく知っているおれがそう言っているのだから、そうなのだ。 というわけで、この疲れは……単なる疲れ? どういっていいかわからない。むしろ、おれの身体をよく知っ…
おれは先日こんなことを書いた。 goldhead.hatenablog.com そろそろ自宅のDELLのデスクトップ、10年ものになるだろうか、買い換えどきを感じているという話である。そして、上のエントリーを書いているうちに「ノートパソコンがよくないか」と思った、そんな…
Local Green Festival おれ、四十にして初めてフェスというものに行くことになった。女が「くるりがローカルグリーンフェスというものが赤レンガ倉庫あたりである。行かないか」というのである。女はおれより二十年上である。「フェスいいですね」ということ…