アモバン(ゾピクロン)をレンドルミン(ブロチゾラム)に変えた

おれの双極性障害(躁うつ病)がベースにあって、さらに不明熱というデバフに襲われている。さらにさらにここ数ヶ月気になっているのが早朝覚醒だ。朝の四時だの五時だのに目が覚めてしまう。二度寝できることがだいたいだが、やはり眠りは浅くなる。

 

日中うとうと眠くなるかというとそうではなく、ただひたすらに疲れる。目の周りや頭が少し痛い感じになる。目はどちらかというとギンギンになる。広義の「眠気」なのかどうか知らん。夜もなんかなんにもできず(熱発している場合も少なくない)、どうにもよろしくない。体力がガンガン削られて、睡眠で回復できていないと感じる。

 

というわけで、医者に相談した。

「前にも言ったんですが、早朝覚醒がひどくて、仕事にも影響があります。アモバンをもうちょっと長いやつに変えてもらえませんか?」

「前にも言ったけど、目が覚めたときに時計見てない? 見ると見ないと大違いだから。あと、この季節は朝明るくなるのも早いし……」

「でも、朝まで寝たいんです。お願いします」

「あんまり薬はかえたくないんだけどなあ」

結局、医者が折れて、何度か見せてもらった睡眠薬の効き目一覧表が出てきた。

「レンドルミンっていう、内科とかでも処方される一般的なやつなんだけど。紫色の、知らない?」

「はあ、なんか聞いたことはありますが」

一覧表によるとアモバンやマイスリーのような超短期型ではないが、それより長めのやつの中では半減期が一番短かった。ちょうどいいのではないか。

 

そんで、レンドルミン(のジェネリック)を飲み始める。初日、ひさびさに早朝覚醒なしで、iPhoneのアラームで目が覚めた。が、その後、強い眠気に襲われて、二時間遅刻。日中はすごくすっきりしていて、仕事が終わっても元気があった。ただ、二時間余計に寝ているからな……。

 

その後、数回飲んだ。初日のようなことはなかった。目が覚めた直後に残る今までにない眠気というのはあるが、「朝から、だるくて、重い」ということもない。悪くないんじゃないか。

 

つーことで、ブロチゾラム飲みになった。ラツーダ(ルラシドン)、レキソタンのジェネリック(ブロマゼパム)、レンドルミンのジェネリック(ブロチゾラム)という布陣になった。

 

……え、また依存性の高い危険なベンゾジアゼピン増やしてる? もう仕方ねえんだ、死ぬまでベンゾだ。

Wikipediaより

こんなタトゥー入れてやろうかってくらいだ。みなさまもご平安に。